御世広マオ(@miyohiromao)さんがイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のとある方針についてツイートして、話題となっている。
サイゼリヤで現金しか使えないのアホなんちゃうかと思ってたんですけど、インタビューで「全国1000店舗に機器を導入するコストと、機器の性能が変わるリスクと、キャッシュレス導入による顧客増加の度合いを鑑みてタイミングを計ってる」というのを見て、自分を恥じました。流石サイゼリヤです。
— 御世広マオ (@miyohiromao) 2019年11月19日
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私自身キャッシュレス推奨派で、せめて都心の店舗くらいはクレカ対応してくれよとは思うんですけど、企業側からしたら費用対効果を考えて、あえて「非対応」を貫くのは合理的だなと。
— 御世広マオ (@miyohiromao) 2019年11月19日
特にハードの仕様変更リスクまでは私の考慮が及んでなかった。技術が枯れる(安定する)の待つの賢すぎる。
サイゼリヤのこの方針に、ツイ民から補足が入る。
元々サイゼリアが現金のみにしていたのも、クレジットカード会社に払う手数料がかかるのでその分を料金に上乗せしなければいけないことを控える為で、それ一辺倒ではなく時代に合わせる事を常に意識しているからこその冷静なキャッシュレス対応時期の見定めを行っていると思われますね
— WANK (@WANK5) 2019年11月20日
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サイゼリヤ創業者の著書、同じ食材を使い回して作れるメニューにする・まず売れ筋メニューをミラノ風ドリアに固定して売上を安定させる等徹底した効率主義に感動しました。リリースするだけしてコケた決済もあるので様子見も作戦としておおいに納得です。
— 中野クレイジー (@weiss1229) 2019年11月20日
キャッシュレスが流行している昨今だが、今でも現金派だという人も多い。
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ぶっちゃけ現金しか信用してない派なのでどうでもいい。
— 右に左折です (@t310231k) 2019年11月20日
これからも俺は現金で払い続ける
やっぱり私はキャッシュの方が好きですねどうしてもデータだと政府や大企業の管理次第でどうにでもなってしまうような気がして、、、
— タンタンの言葉 (@tintiniszxa) 2019年11月20日
今までは現金主義でもなんとかやってこれましたが、政府によるリーディングやペイペイやメルペイなどの各社サービス競争により、この先はキャッシュレスに切り替える消費者が一層増えて来ると思いますので、いつまで機を待つか、という判断は重要ですね。
— lowlow (@SugarLow_k) 2019年11月20日
一方、以下のような見解も寄せられていた。
クレカ使えないけど、面倒な現金払いでも行く価値ある、と思わせる時点で勝ち。
— 眠たメ (@SugarLow_k) 2019年11月20日
牛丼屋やファミレスは他社との競争があるけどサイゼは一択だから強いですわね。
— 思兼 (@y_omoikane) 2019年11月20日
クレジット手数料は店持ちだから、やりたくないというのが本音でしょう。単価が上がってお客様に迷惑がかかるって、お客様の利便性を考えたら3%〜4%の手数料分程度の値上げは仕方ないと思う。前は注文後8分以内で料理を出していたのに、最近は出てくるのが遅くなった。その辺りも売上に影響してる
— おーにゃ (@number2850) 2019年11月20日
逆にこの位のことを考えられる会社でなければ、あのクオリティをあの価格で継続して提供して採算とること自体が、当たり前だけど不可能なんだよなぁ。申し訳ないが、今回特段考えずに導入したことにより経営悪化し潰れる企業は一定数出るだろうなと、可哀想だが冷めた目で見ていたりもする。
— まじか (@number2850) 2019年11月20日