F1アブダビGP予選:ハミルトンがドイツGP以来のポール獲得。フェルスタッペンは繰り上がりでフロントロウスタート

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2019年11月30日 23:41  AUTOSPORT web

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写真2019年F1最終戦アブダビGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジション
2019年F1最終戦アブダビGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジション
 11月30日現地時間午後5時、アブダビGP予選が行なわれ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは6番手に入っている。予選では陽は傾いて夕刻となり、気温は26度、路面温度は32度というコンディションで、セッション中にさらに下がって行く。

 金曜に加えて土曜の朝にも新品パワーユニット(PU/エンジン)を投入したバルテリ・ボッタスだが最後尾スタートのペナルティに変化はない。トロロッソ・ホンダは直前に問題が見つかったダニール・クビアト車の修理を行ない、なんとか予選開始に間に合わせた。

 各タイヤのタイム差が大きいため、Q1の最初から各車ともソフトタイヤを履いてコースイン。

 フェルスタッペン、ハミルトンがトップタイムを更新していく中、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は最終コーナーの出口でスピンを喫しアタックを仕切り直すこととなり0.732秒差の5番手。首位ハミルトン、0.159秒差で2番手フェルスタッペン、0.237秒差で3番手ボッタス、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は0.247秒差で4番手という上位勢となった。

 中団勢はマクラーレン勢、ルノー勢が上位につけ、これにレーシングポイント勢とトロロッソ・ホンダ勢が続いて、Q2争いはウイリアムズとアルファロメオ、そしてハースの争いとなる。

 メルセデスAMG勢は連続走行を続け、フェルスタッペンとフェラーリ勢以外の全車が残り3分でコースインして最後のアタックへ。

 2回目のアタックでも勢力図はほとんど変わらず、ロマン・グロージャン(ハース)はピットアウト時に目の前にクビアトがガレージアウトしてきたことで激高し感情的になり16番手、17番手アントニオ・ジョビナッツィ、18番手キミ・ライコネンのアルファロメオ勢、19番手ジョージ・ラッセル、20番手ロバート・クビサのウイリアムズ勢がQ1敗退となった。

 ハミルトンは最終的に1分35秒851までタイムを伸ばしてトップ。アルボンが2回目のアタックで1分36秒102を記録して2番手、3番手にはやはり連続走行でタイムを縮めたボッタスが入り、4番手フェルスタッペン、6番手セルジオ・ペレス(レーシングポイント)に挟まれてフェラーリ勢は5番手・7番手という結果になった。


 Q2ではメルセデスAMG勢とレッドブル勢がスタートタイヤを考慮してミディアムタイヤでアタックを行なう。

 ハミルトンはここでも1分35秒634のトップタイムを記録し、ボッタスも0.040秒差で続く。ソフトタイヤのルクレールが0.063秒差の3番手、ベッテルが0.152秒差の4番手。フェルスタッペンはリヤのグリップ不足に苦しんで0.641秒差の5番手に留まり、アルボンは1.084秒差の7番手でカルロス・サインツ(マクラーレン)の先行を許した。

 Q2最後のアタックではレッドブル・ホンダ勢もソフトに履き替えてアタック練習。中団グループの争いは熾烈を極め、8番手ランド・ノリス(マクラーレン)から14番手クビアトまで0.4秒差。ここでマクラーレン勢とルノー勢が好走を見せてQ3に進み、レーシングポイント勢とトロロッソ・ホンダ勢がQ2敗退。ただしソフトのタレの大きさを考えればタイヤを自由に選べるQ2敗退も悪いとは言い切れない。

 11番手ペレス、12番手ガスリー、13番手ランス・ストロール(レーシングポイント)、14番手クビアト、15番手ケビン・マグヌッセン(ハース)というQ2敗退組となった。ルクレールはミディアムで2回目のアタックを行ない1分30秒543までタイムを縮めてトップに立った。

 フェルスタッペンはターン5イン側の縁石をヒットしており、左側サスペンションを調べるようチームに依頼した。

 Q3では当然全車がソフトでアタック。ここでもハミルトンが1分34秒828でトップタイム。フェルスタッペンが0.311秒差の2番手に続き、ボッタスはターン20出口のソーセージ縁石に乗ってしまい0.360秒差の3番手。ルクレールは0.391秒差、ベッテルは0.511秒差、アルボンは0.854秒差とやや差を付けられてしまっている。

 残り4分でダニエル・リカルド(ルノー)が先行して最後のアタックへ。1分36秒456を記録したが、残り2分で全車がアタックを行なうとノリスが0.02秒上回って中団グループ最上位の7番手を獲得した。9番手サインツ、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)という結果。

 コースインが遅れたフェラーリ勢は、ルクレールがチェッカードフラッグに間に合わず、間に合ったベッテルも急いでアウトラップを走ったため最適なアタックができなかったため、タイムは更新ができずルクレール4番手、ベッテル5番手という結果に終わった。

 最後のアタックでさらに0.049秒縮めたハミルトンが、実に第11戦ドイツGP以来となるポールポジション獲得。ボッタスも0.194秒差まで迫って予選2番手となった。フェルスタッペンは0.360秒差の3番手ながら、ボッタスのグリッド降格ペナルティを受けているため決勝は2番グリッドからスターとすることとなる。

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