【巨人】強い先発投手を作るために必要なこととは?

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2019年12月01日 10:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

ショウアップナイターカンファレンスに登場した巨人・原辰徳監督[提供=ニッポン放送ショウアップナイター]
「投手陣は先発ピッチャーが6回、7回、8回、強い先発ピッチャーを揃えることが大事だと思います」。

 「山口以上のピッチャーを作りますよ」。

 巨人の原辰徳監督は、11月27日にゲスト出演した『ニッポン放送ショウアップナイターカンファレンス2020』で高らかに宣言した。

 今季は投手三冠に輝いた山口俊が先発陣を引っ張り、15勝4敗、防御率2.91と1人で貯金を11作った。チームトップの170イニングを投げ、まさにエース級の働きを見せた。山口が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明。

 11勝を挙げながらも腰痛などで不本意な結果に終わったエース・菅野智之が、2年連続で沢村賞を受賞したシーズンのような働きが求められる。そのうえで、今季8勝をマークしブレイクした桜井俊貴、同じく8勝を挙げたメルセデス、ルーキーながら5勝を挙げた高橋優貴、リーグ優勝を決めた9月21日のDeNA戦でプロ初先発した戸郷翔征といった若手先発陣の底上げ、一本立ちが必要だ。

 菅野とともに、長いイニングを投げられるような投手が1人でも増えれば、すなわち原監督が言う「強いピッチャー」、「山口以上のピッチャー」が生まれる可能性が十分にある。特に桜井、メルセデス、高橋は今季経験を積んでおり、来季はその期待に応えたいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 巨人の先発(生え抜き)は一年は活躍するんだが、続かないことが多いからなぁ。 田口とかリリーフやってるし。
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