プチプラなのにおしゃれ!テーブルコーデ術

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2019年12月02日 12:02  オズモール

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◆スワッグの作り方も!IKEAやソストレーネグレーネなどプチプラアイテムで作る、フローリスト馬場そわかさんのXmasテーブルコーデ

おうちで過ごすクリスマス。ごちそうを用意したら、華やかなテーブルコーディネートでパーティ気分を盛り上げたいところ。今回は、日頃から生徒さんやママ友とホームパーティをする機会が多いというフローリストの馬場そわかさんに、Sostrene Grene(ソストレーネグレーネ)やIKEAなどのプチプラアイテムを使った女子会向けテーブルコーデ術を教えてもらいました。ぜひコツを取り入れて、大切な友達をおもてなししてみて。



◆大人数のパーティのテーブルコーディネート術

にぎやかな北欧スタイルのテーブルコーディネート
8人程度のカジュアルな立食パーティを想定したテーブルコーディネートがこちら。

グリーンのテーブルクロスを敷いたテーブル中央に、松ぼっくりや赤い木の実などで作ったリースをキャンドルホルダーとして使用。これだけでもクリスマス感が出そう!

カウンター上に置いてあるサンタクロースと、紙袋は北欧スタイルの雑貨が揃うソストレーネグレーネで購入したもの。インテリアにもなる紙袋は、余ったお菓子やお土産などを持ち帰るときに使ってもOK。

また馬場さんによると、「大人数が集まるときは、大皿をひとつ用意しておくのがポイント」だとか。今回はボリューム満点でお手軽なちらし寿司を大皿に盛り付け、とびっこや豆苗で彩りよくクリスマスカラーに仕上げている。




色のエリアを分けて、季節感のあるペーパーアイテムで仕上げ
「テーブルの中でお皿の色味を揃えると、全体のバランスが整います」と馬場さん。今回は写真手前にお料理類を盛り付けた白いお皿、キャンドルを挟んだ奥にはオードブルやデザートを盛り付けたかごや木のトレーを配置してまとめている。

また、ペーパーアイテムをうまく利用するのもリーズナブルに仕上げるコツ。

写真右のトナカイのランチョンマットは、フリー素材のトナカイのイラストを使って手作りしたもの。プリントしてラミネート加工している。裏面は季節を問わない柄にしてあり、クリスマスが終わってもリバーシブルで使えるというスグレモノ。パソコンで作らなくても、おしゃれな包装紙や手描きのイラストを使ってもよさそう。

「子どもたちのお花のレッスンでおやつを出すときにも使っています。汚れてもさっと拭けばいいし、とても便利です」ペーパーナプキンはスウェーデン発祥の家具量販店IKEAのもの。



◆4人が集まる女子会のテーブルコーディネート術

物語に出てきそう!キュートでアットホームなテーブルコーディネート
スイス全土とフランスのサヴォア地方の伝統料理であるラクレットを主役にし、小枝を使ったツリー、鳥かごに入ったキャンドルなどで飾ったぬくもりあるコーディネート。

「4人って、お料理をワイワイつつきながら食べるのにちょうどよい人数ですよね。今回はドイツ人の友人が持っていた『ラクレットグリル』を借りましたが、チーズフォンデュやお鍋でもよいと思います」と馬場さん。




小物類でこなれ感のあるテーブルコーデに
テーブル奥にあるのはフローリストである馬場さんならではの、小枝を使ったクリスマスツリー。今回使用したオーナメントは、ソストレーネグレーネのもの。テーブルにはもちろん、玄関に飾ってもおしゃれ!

また、中央のグリルに存在感があるので、ペーパーナプキンをちょっと華やかに折って、品よくまとめているのもポイント。かといって、結婚式のように仰々しくなりすぎないよう、キュートな小物類でこなれ感を演出している。




ペーパーナプキンの折り方
1.縦に開いたペーパーナプキンを真ん中くらまいでじゃばらに折り、横に半分に折る

2.じゃばら側ではないほうを三角に折る

3.立たせるため、下部分に折り目を付ける

4.じゃばらを広げて、お皿に立たせれば完成



◆大人女子会におすすめのテーブルコーディネート術

生花を使ったエレガントなテーブルコーディネート
飾るだけで部屋の空気感を変える生のお花。優雅でエレガントな時間を演出したいときはぜひ、生花を取り入れてみて。「生のお花があるだけで特別な雰囲気になるので、あとは極力シンプルに」というのがコツだそう。

赤いバラに合わせて、ランチョンマットやペーパーナプキンも赤で統一。バラの葉やキャンドルホルダーのグリーン、ソストレーネグレーネで購入した金色のトナカイが、赤の美しさをより際立たせている。

「クリスマスなので、赤、緑、白のお花がよいですね。今回は赤いバラをチョイスしましたが、ユリもおすすめです。白いユリだと、少しスタイリッシュな雰囲気になります」
またエレガントなイメージにしたいときは、大きめのランチョンマットと大きなお皿を用意するのもポイントだそう。「個々に大きなお皿を用意することで、エレガントな雰囲気が出ます。コース料理のように、お料理ごとにお皿を変えていくイメージです」





手作りのプチスワッグを置いて、温かみのあるテーブルに
こちらもフローリストである馬場さんならではのアイデア。

「ヒムロスギという、グリーンを使っています。ヒムロスギは葉っぱの先が三角の形になっているので、そのままスワッグのようにできるんです」

作り方は簡単。ヒムロスギを適当な大きさにカット。透けるようだったら何枚か重ねてボンドで接着する。お好みで別のグリーンを乗せ、リボン結びした紐もボンドでとめれば完成。ちょっとしたスペースにさりげなく飾ってもおしゃれ。



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