赤塚賞で29年ぶりの入選作、うすた京介・つの丸・増田こうすけらも称賛

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2019年12月02日 14:29  コミックナタリー

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「だるまさんがころんだ時空伝」より。
本日12月2日に発売された週刊少年ジャンプ2020年1号(集英社)にて、第91回赤塚賞の選考結果が発表され、おぎぬまX「だるまさんがころんだ時空伝」が入選を果たした。なお同賞で入選が出るのは29年ぶりのこと。

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赤塚賞は集英社によるギャグマンガを対象とした新人賞。第91回の審査委員は中野博之週刊少年ジャンプ編集長、矢作康介ジャンプスクエア編集長、事務局長の大西恒平週刊少年ジャンプ副編集長のほか、麻生周一、うすた京介、大石浩二、つの丸、増田こうすけが務めた。

「だるまさんがころんだ」を題材にした同作について、うすたは「シュールな短編映画のよう。たった15Pとは思えないほど深い」、つの丸は「読みやすく面白かった。雰囲気もいい」、増田は「展開に驚きがあって飽きさせないし、キャラの表情も面白かった」と講評でコメントした。同作は2020年2月4日発売のジャンプスクエア3月号(集英社)に掲載される。

このニュースに関するつぶやき

  • 何年前か忘れたけど(10年以上前)○○年ぶり入選!で即 本誌読み切り掲載のやつ全然面白くなかったぞ!(中国風の舞台でガキんちょが覚醒して龍召喚してたやつ)結局、連載になってなかったし。
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