体の芯まで響く音に感動!熱海海上花火大会

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2019年12月04日 10:02  オズモール

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オズモール

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◆【12月8日(日)・15日(日)】体の芯まで響くような花火の音に感動!「忘年熱海海上花火大会」

昭和27年に始まった「熱海海上花火大会」。1年間のうちに10数回も開催され、この冬は12月8日(日)と15日(日)に実施される。熱海湾に轟く花火の音は迫力満点で、自然がつくりあげる音響効果の素晴らしさは花火業者も絶賛するほど。夜空と水面を彩る花火は幻想的で美しく、なかでもフィナーレを飾る大空中ナイアガラは圧巻。観光を兼ねて花火大会へ出かけてみて。



熱海湾の音響効果は絶大!デジタルスターマインや大空中ナイアガラなど約3000発の花火が舞うショータイム
単発花火や華やかなデジタルスターマイン、新種花火など約3000発もの花火を約25分間に凝縮。熱海の空と静かに息をひそめる夜の海を、個性豊かな花火たちが彩っていく。

とくに毎回フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は見どころで、ナイアガラの仕掛け花火を使うのではなく、会場全体からスターマインを打ち上げるのが特徴。銀色の花火が夜空を埋めつくし、昼と錯覚するほどに明るい輝きを放つ光景は感動必至。

また、打ち上げ会場となっている熱海湾の立地にも、古くより多くの人々から愛されてきた理由が隠されている。熱海湾は3面が山に囲まれたすり鉢状の地形のため、海で打ち上げた花火の音が反響し、まるで大きなスタジアムのような音響効果が生まれるんだそう。体の芯まで響くような音をぜひ間近で体感して。



【花火をキレイに観るベストスポットは?】見やすい場所を各自で確保。熱海湾の海岸線一帯から鑑賞OK
熱海駅からサンビーチまで徒歩15分、親水公園第1工区までは徒歩20分ほど。公共交通機関を利用する場合は徒歩での移動距離が長いため、余裕をもって行動しよう。



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人ごみに疲れることなく花火を見るなら、温泉宿から見るのがおすすめ。オーシャンビューの部屋が多い熱海だからこそ、美しい海花火が見られる。温泉につかって浴衣を着て花火鑑賞すれば、忘れられない思い出になるはず。


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