超特急、「サヨナラは雪のあとで」ティザー公開 吉田栄作主演、平成初期の“トレンディドラマ”を再現

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2019年12月05日 08:01  リアルサウンド

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超特急「サヨナラは雪のあとで」ビジュアル

 超特急が、12月21日発売のBlu-rayシングル「サヨナラは雪のあとで」のティザー映像を公開した。


(関連:超特急「サヨナラは雪のあとで」ティザー映像


 先だって公開されたジャケット写真では俳優の吉田栄作が前面にフィーチャーされている。ストーリー仕立てのMVでは、その吉田栄作の主演により、超特急史上初めての試みとなる平成初期の“トレンディドラマ”を再現。


 1980年代末から90年代前半のバブル期にかけて日本を席捲した、世相を反映した華やかな男女のラブストーリーが特徴のトレンディドラマ。その“顔”として数々の作品に出演していたのが吉田栄作だ。一方、新曲「サヨナラは雪のあとで」は80年代に一世を風靡したシティポップをオマージュしたナンバーで、超特急の歌唱担当であり当時の音楽をルーツに持つタカシの切なくもダイナミックなボーカルが映える冬のラブソング。同作では、この両者がタッグを組んでいる。


 同MVでは、楽曲をBGMにタイトル通りの“雪”が舞い、吉田栄作が演じるラブストーリーの中で、トレンディドラマ全盛期の服装や髪型、アイテムが登場する。本編内ではポケベルを筆頭に当時の携帯ゲーム機ダイヤル式公衆電話、フラワーロック等が散りばめられており、当時を知る人間には懐かしく、知らない人間には新鮮に映る。タカシの伸びやかな歌声と絶妙なシンクロを見せるドラマティックな展開も、トレンディドラマを彷彿とさせるものになっている。そんな物語の中で、超特急メンバーはさりげなくエキストラとして出演している。


 同シングルは、12月21日より大阪城ホール、年を跨いで1月3日より国立代々木競技場 第一体育館で開催される全5公演の東西アリーナツアー『Revolución viva』の会場で先行販売され、2020年1月22日よりLoppi・HMVで全国発売となる。(リアルサウンド編集部)


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