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紀平梨花、GPファイナルでは挑戦者として「初めてのことをする」

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2019年12月06日 12:42  webスポルティーバ

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 イタリア・トリノで開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。女子シングルは6日にショートプログラム(SP)が行なわれるが、2年連続でファイナルに出場する紀平梨花が公式練習で元気な姿を見せている。

 公式練習2日目の5日は、前日は現れなかったロシア勢の4選手が参加。紀平の対抗心をあおるようにジャンプの大技を連発し、フリーの曲かけでは度肝を抜くジャンプ構成を見せた。

 なかでもアレクサンドラ・トゥルソワは、ここまでのGP2大会でルッツ、サルコウ、トーループと3種類の4回転ジャンプを跳んでいたが、曲かけの冒頭で何ともう1種類、4回転フリップを鮮やかに跳んでみせた。その後は4回転ルッツを成功させ、4回転トーループ+1回転オイラー+3回転サルコウの連続ジャンプも組み込むなど、4種類5本の4回転を跳んだ。このジャンプ構成は、男子の世界王者ネイサン・チェンと肩を並べるくらいの内容と言ってもいい。それをいとも簡単にさらっとやってのけた驚異の15歳は、負けん気の塊のようだった。

 今季のGP2大会、紀平はいずれもロシアの若手選手2人に敗れている。スケートカナダではトゥルソワに、NHK杯ではトゥルソワの同門でトリプルアクセルを武器に持つアリョーナ・コストルナヤに、10点前後の点差をつけられた。アンナ・シェルバコワを含めたロシアの新鋭3人は、今大会でも表彰台を独占する可能性が高く、紀平自身、厳しい戦いを強いられると覚悟している。

「(彼女たちが)たくさん跳びすぎて、笑えてくるというか、みんな、ほんとうにどんどん成長して新しいことをやっているので、私もついていかないといけない。どんどん新しいジャンプをやっていこうと思っています。

 今年のファイナルは、技術的なところで見るとピンチかなと思う。気持ちの持っていき方は、昨年の経験があってわかっているので、そこに技術がきちんとはまるかがすごく重要。明日(6日のSP)、明後日(7日のフリー)、いろいろ自分の演技や構成を確認して、いいところに持っていきたいです」

 紀平もただ手をこまねいているわけではなかった。5日の公式練習では、彼女の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のほかに、さらなる武器として習得中の4回転サルコウを3度も跳んでみせた。

「今日はいつもどおりの練習の感じでいいジャンプが跳べた。今までよりも一番きれいに跳べたと思うし、回転不足もないいいジャンプが3つも跳べたので、いい自信になりました」

 4回転をフリーで組み込むかどうかは未定だというが、強敵ロシア勢に勝負を挑むには、この大技が必要不可欠になることは間違いない。もちろん、得点源となるトリプルアクセルをSP、フリーで計3本成功させて出来ばえ点(GOE)をいかに加算できるかも、勝敗を大きく左右するポイントになるだろう。

 この日の公式練習では、トリプルアクセルも完璧な6本を跳んでおり、安定感は増していた。さらに、得点増を図るため、今大会では初めてSPのジャンプ構成を組み替えて臨む構えだ。これまではプログラム前半に跳んでいたフリップ+トーループの連続3回転ジャンプを、基礎点が1.1倍となる後半に跳ぶ予定でいる。

「初めてのことをするので、すごく集中して注意しないとミスが出る可能性も高いと思うので、集中していきたい。でも、いいジャンプが3本目でも決まっていたので、やろうかなという気持ちがあります。どのジャンプの構成でも心配があるので、とくにそれが心配というわけではないですけど、初めてのことをするので、どんな状況でも対応できるような考えを持っておかないと。焦りとかがないように、前もって考えようと思っています」

 厳しい戦いを前にして、紀平は笑顔を見せながら前向きな意欲を見せていた。勝負の舞台に立つためには、攻めの演技を見せ、なおかつノーミス演技をしなければならない。

「(連続ジャンプを後半に跳ぶ)新しいことをする時点で挑戦ということなんですけど、新しいことをしてミスが出なくても、表彰台にさえ上がれるかどうかわからない。ミスが出たらもう終わりという状況なので、すごく大変かなと思いますけど、ノーミスを狙っていきたい。周りのみんな(ロシア勢)がすごいので、私も何とか(フリーで)4回転サルコウを入れたい」

 果たして紀平は、どこまで攻めの演技に挑むことができるか。躍進中のロシア3人娘との勝負が始まる。

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  • 若い頃、旧ソ連に行ったのだがロシアネエちゃん達は背高いばい。年齢17歳のザギトワが160cmしかない。あり得ない。成長抑止剤を投与されとる。正に恐ロシア����である。 https://mixi.at/ajsloZz
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