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阪神JFはそろそろ荒れる。過去の激走3パターンから導いた穴馬3頭

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2019年12月07日 06:22  webスポルティーバ

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 秋のGIシリーズも、はや終盤。今週は、2歳牝馬のGI阪神ジュベナイルフィリーズが(12月8日/阪神・芝1600m)が行なわれる。

 ここ数年は、人気勢が上位を占める堅い決着が続いているものの、以前は伏兵馬の台頭が毎年のようにあって、波乱の決着も何度となく見られた。なかでも、強烈だったのは、2012年。5番人気のローブティサージュが勝利し、2着に15番人気のクロフネサプライズ、3着に10番人気のレッドセシリアが入って、馬連が3万5990円、3連単が304万7070円の高配当をつけた。

 そのほか、2010年のライステラス(8番人気3着)、2011年のアイムユアーズ(8番人気2着)、2013年のフォーエバーモア(8番人気3着)、2015年のウインファビラス(10番人気2着)など、人気薄の馬が馬券圏内(3着以内)に入って、好配当を生み出している。

 まだデビューしたばかりの面々で、力関係を推し量るのも難しい2歳牝馬の戦い。最近は平穏な決着が続いているとはいえ、いつ荒れてもおかしくない。ならば、波乱を想定して穴狙いに徹してみるのも悪くない。そこで、過去10年の結果を参考にして、今年のレースで激走しそうな馬を探し出してみたい。

 まず目がいくのは、関東で行なわれた500万下(現1勝クラス)特別を勝ち上がって参戦してきた関東馬だ。

 先述のフォーエバーモアをはじめ、2014年に5番人気で勝ったショウナンアデラ、2017年に4番人気で3着となったマウレアらがそうだ。また、2番人気と人気の一角ではあったが、2009年の優勝馬アパパネも同じパターンと言える。

 2歳のこの時期、どの馬も出走経験は乏しい。そのなかで、注目を集め、人気になるのは、やはり重賞勝ち馬や、重賞で好走してきた馬。その分、たとえ同じ2戦2勝という立場であっても、500万下特別を勝ち上がってきた馬の評価は、意外に低い。加えて、関東馬は長距離輸送を伴うゆえ、その点が不安視されて、思ったほど人気にならないことが多い。

 つまり、人気の盲点といった存在である。今年もこのタイプは外せないだろう。


 出走馬を見渡せば、当てはまる馬が1頭いた。マルターズディオサ(牝2歳)である。

 同馬はデビュー戦2着のあと、2戦目の未勝利で白星を飾って、3戦目の前走で1勝クラスのサフラン賞(9月29日/中山・芝1600m)に出走。メンバー最速の上がりを駆使して2勝目をマークした。

 しかし初陣で、今回のレースで人気を集めそうなウーマンズハート(牝2歳)に完敗。他にも重賞馬がそろうため、そこまで人気は上がらないだろうが、過去の例を踏まえれば、上位争いに絡んでくる可能性は大いにある。

 一方で、関西の重賞レースで好走しても、人気が上がらないケースがある。それでいて、そういう馬が頻繁に穴をあけている。その例として、とくに多いのが、GIIIファンタジーS(京都・芝1400m)の連対馬だ。

 2009年に6番人気で3着となったベストクルーズ(ファンタジーS2着)、冒頭で触れたアイムユアーズ(同1着)、2012年の勝ち馬ローブティサージュ(同2着)などが、これに該当する。

 人気が上がらない背景には、1400m戦からの距離延長に対する懸念があるのだろう。また、他の重賞勝ち馬に強烈な存在がいる場合、ファンタジーS組は比較的軽視されることが多分にある。

 そして今年も、そんな傾向がみられる。とすれば、今年もファンタジーSの連対馬を狙うべきだろう。

 勝ち馬のレシステンシア(牝2歳)だ。

 同馬は、2歳新馬(10月14日/京都・芝1400m)、続くファンタジーS(11月2日)と連勝してきた。しかしながら、今年は先にも触れたウーマンズハートや、リアアメリア(牝2歳)、クラヴァシュドール(牝2歳)ら、他の重賞勝ち馬や好走馬のほうが人気を集めそう。

 その結果、レシステンシアは4、5番人気にとどまりそうだが、阪神JFの歴史を鑑みれば、同馬の激走は十分に考えられる。一発を期待するのも悪くないだろう。

 最後に、ちょっと違った観点から、穴馬を見つけ出してみたい。

 過去10年の1〜3着馬の父を見ると、最も多いのは、やはりディープインパクト。3着以内に入った同産駒の馬は6頭いる。次に良績を残しているのが、クロフネ。こちらは、4頭の産駒が3着以内に入っている。ちなみに、母父クロフネという馬も2頭いる。

 無論、ディープインパクト産駒より、人気薄での好走例が多いのは、クロフネ産駒だ。冒頭で述べたクロフネサプライズを筆頭に、2009年に6番人気で3着となったベストクルーズ、2010年に4番人気で2着に入ったホエールキャプチャ、そして昨年、4番人気で3着となったビーチサンバである。

 となると、クロフネ産駒は狙い目となるが、今年は同産駒の出走がなかった。しかし、母父クロフネという馬が1頭、見つかった。

 クリスティ(牝2歳)である。

 同馬は、デビュー戦2着のあと、未勝利を勝ち上がり、オープン特別のアイビーS(10月19日/東京・芝1800m)に挑戦。牡馬混合戦のうえ、重馬場という厳しい条件にもなったが、評判馬ワーケアに次ぐ2着と奮闘した。

 今度は、牝馬同士の一戦。当然、勝ち負けを見込めるが、前述したとおり、人気上位の3頭がいるため、同馬も伏兵扱いがいいところ。つまり、馬券的な妙味は増す。再び、クロフネの血を引く1頭が、大仕事をやってのけることを期待したい。

 2歳牝馬の女王決定戦。成長途上の乙女たちが繰り広げる戦いだからこそ、思いもよらない結果に終わっても不思議はない。その一端を担う馬が、ここに挙げた3頭の中にいるかもしれない。

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  • 一番人気は沈みました。某馬の桜花賞でやった時と同じ戦法で��������
    • イイネ!2
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