ずっしり下半身がすっきり!背中とヒップを引き締めるエクサ

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2019年12月08日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

パーティーシーズンも目前ですね。とはいえ、今年の不安定な天候のせいで季節感も感じられず、全く体磨きに力が入らないという人も多いかもしれません。

そんな時だからこそ、周りと差をつける絶好のチャンスと捉えて、黙々とトレーニングをして美ボディを作ってみてはいかがでしょうか。

YOGAエクササイズディレクターの筆者がおすすめする「背中とヒップラインを引き締める簡単エクササイズ」をご紹介します。

■太もも&背中痩せを叶える

ご紹介するエクササイズは、体幹(胴体部分)から臀部と太もも裏の引き締め効果が絶大です。

特に、美しい姿勢をキープするための背筋をきたえると、脂肪燃焼効果もアップします。そうすると、基礎代謝が上がって、少々食べ過ぎた日があっても美ボディに近づきます。

ただし、エクササイズを行ううえで、フォームに十分注意しましょう。ひざを深く曲げて腰を下ろし、上半身の姿勢が変わらないように動作するには、腹筋と背筋をかなり意識することがカギとなります

部位別に動作を確認することで効果を実感

「どこに効いているのかわからない」という人は、ひざを深く曲げ、スクワットの状態で30秒キープしましょう。イスに座って上半身を前に傾けて30秒キープなど、部位別に確認してみてください。

その違いは歴然、効果も全く違うことに気がつくかと思います。

期待できる効果

・臀部、太もも裏、背中など大きな筋肉群を使うため、全身痩せ効果

・腰痛、猫背姿勢の改善

・冷え、むくみ、疲れの解消効果も期待大

注意する点

ひざが痛い人は、無理のない範囲で実践してください。

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に動作すれば、身体の変化を感じるはずです。

「背中とヒップラインを引き締める簡単エクササイズ」のやり方

足を肩幅に開き、手を耳の横にそえます。お腹を腰に引き寄せあごを軽く引き、体幹を安定させます

(1)足を肩幅に開き、手を耳の横にそえます。お腹を腰に引き寄せあごを軽く引き、体幹を安定させます。

そのままお尻を後ろに突き出し、ひざがつま先よりも前に出ないように注意しながら両ひざを曲げます。目線は、自然と斜め下に向けます。吐く息とともにさらに腰が反ったり丸まったりしないように、お腹を腰に引き寄せましょう

(2)そのままお尻を後ろに突き出し、ひざがつま先よりも前に出ないように注意しながら両ひざを曲げます。目線は、自然と斜め下に向けます。吐く息とともにさらに腰が反ったり丸まったりしないように、お腹を腰に引き寄せましょう。

そのままゆっくりと息を吐きながら、お辞儀をするように上体を倒します

(3)そのままゆっくりと息を吐きながら、お辞儀をするように上体を倒します。

吸う息で上体を元の位置に戻します。そのまま反動をつけずに、8回1セットを目安に繰り返しましょう。慣れてきたら3セットを目安に動作を繰り返してみてください

(4)吸う息で上体を元の位置に戻します。そのまま反動をつけずに、8回1セットを目安に繰り返しましょう。慣れてきたら3セットを目安に動作を繰り返してみてください。

いかがですか? 正確なフォームで実践すると1セットでも十分効果を感じられるはずです。弾けるボディ作りの定番メニューに加えてみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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