『アナ雪2』エンドソング歌手・中元みずき 『Mステ』で木梨憲武に緊張をほぐしてもらう

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2019年12月09日 16:32  Techinsight Japan

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『Mステ2時間SP』に出演したMay J.、武内駿輔、中元みずき(画像は『ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 2019年11月22日付Twitter「#Mステ『#アナ雪』名曲特集!」』のスクリーンショット)
ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王2』の日本語吹き替え版で、エンドソング『イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに』を担当するアーティスト中元みずき(19)が注目を集めている。その若さにしてハイトーンで堂々と歌い上げる彼女の姿は貫録さえあるが、さすがに大舞台では緊張するようだ。11月29日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』は前週に続き2度目の出演だったが、それでも緊張したという。

中元みずきが12月8日、Twitterに「先日ミュージックステーションに出演した時のパネルが、テレビ朝日にありました」と投稿している。11月29日の放送では木梨憲武が出演して新曲『GG STAND UP!! feat. 松本孝弘』を披露していた。

『イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに』を歌った中元みずきは「あの日も緊張でしたが、共演の皆さんが優しくて楽しめましたー!!」と振り返りつつ、「木梨憲武さんは本当に優しくて面白くてあたたかい方で、緊張ほぐしてもらえました!」と木梨と並ぶツーショットを公開した。

中元の投稿には、フォロワーから「その日Mステ観に行きました! 生でみずきちゃんの歌が聴けて感動しました」などの反響があった。

『アナと雪の女王2』日本語吹き替え版の劇中では、エルサ役の松たか子が『イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに』を歌っている。前作『アナと雪の女王』で松たか子が歌う劇中歌『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』を主題歌としてMay J.が別バージョンで歌ったのと同じように、『アナ雪2』ではエンドソングを中元みずきが担当した形である。

そんな中元みずきは広島出身で、Perfumeや中元すず香(BABYMETAL・SU-METAL)、鞘師里保(元モーニング娘。/BABYMETALダンサー・アベンジャーズ)、中元日芽香(元乃木坂46)などを輩出したアクターズスクール広島(ASH)に5歳から通った。

その後、中学生になるとEXILEの初期メンバーが設立した事務所「LDH」によるエンタテイナー養成スクールEXPG STUDIOに所属。2015年6月にE-girlsの下部組織となる中学生以下世代のグループBunniesに加入した。

ちなみに姉の中元さくらはTRIBE K PRODUCTIONに所属しており、「SAKURA」名義でダンス&ボーカルグループJELLY’sやソロで活動している。

中元みずきにとって2017年1月にボーカルスクールVOATの東京本校「歌チャンピオン決定戦」で準優勝したことが大きな転機となったようだ。2019年にユニバーサルミュージックの女性アーティストオーディションを受けた後、アメリカに渡ってディズニー本社のオーディションに合格したのである。

『アナ雪2』の大ヒットとともに一躍有名になった彼女だが、これから大きな舞台で歌う機会が増えるシーズンだ。もし緊張した時には「この写真は宝物です」という木梨憲武とのツーショットを思い浮かべて乗り切ってくれることだろう。

画像は『ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 2019年11月22日付Twitter「#Mステ『#アナ雪』名曲特集!」』『中元みずき 2019年12月8日付Twitter「先日ミュージックステーションに出演した時のパネルが、テレビ朝日にありました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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