V・ファーレン長崎は9日、クラブ公式HPでコロンビア人FWビクトル・イバルボの完全移籍での加入を発表した。なお、同選手は既に母国コロンビアに帰国しており2019シーズンはチームに帯同しないこと、またすでにサガン鳥栖で出場実績があるため天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会に出場できないことも合わせて発表している。
コロンビア代表として選出された経験もあるビクトル・イバルボは現在29歳で、2017年にカリアリからサガン鳥栖に完全移籍で加入した。今年7月に期限付き移籍で長崎に加わった同選手は今シーズン、明治安田生命J2リーグで16試合に出場し2得点を挙げた。
また、同選手は長崎のクラブ公式HPで以下の様にコメントを発表している。
「皆さんこんにちは、ビクトル・イバルボです。いつも応援ありがとうございます。V・ファーレン長崎で2020シーズンも過ごせることを大変うれしく思いますし、皆さんと新しいシーズンをともに始められることを心待ちにしています。長崎サポーターの皆さんに早くお会いしたい気持ちでいっぱいです。まずは、12月21日の天皇杯準決勝、ともにチームの勝利を祈りましょう!」