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日本ハムの斎藤佑樹がトレードで再生できる理由

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2019年12月10日 10:20  AERA dot.

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写真契約更改後に報道陣の取材に応じる日本ハムの斎藤佑樹=12月2日(C)朝日新聞社
契約更改後に報道陣の取材に応じる日本ハムの斎藤佑樹=12月2日(C)朝日新聞社
 日本ハムの斎藤佑樹が崖っぷちに追い込まれた。プロ9年目の今季は2年ぶりの開幕1軍入りを果たし、新たに導入された「オープナー」で起用されたが、チャンスを生かせず。11試合に登板して0勝2敗、防御率4.71。12月2日に札幌市内の球団事務所で契約更改に臨んだ際、

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「プロに入ってから、もっと言えば学生のころから応援してくれているファンの人たちのためにも、北海道のファンの方々のためにも、ファイターズが日本一になるために役割を果たして頑張っていきたい」

 と厳しい表情で誓ったが、現状は厳しい。

 来季でプロ10年目。在京スポーツ紙デスクはこう分析する。

「斎藤は自信を失っているように見える。元々、球がすごく速いとか絶対的な変化球を持っているわけではない。ゲームメイク能力を武器に6回3失点に抑えるタイプ。今は完璧に抑えようとして、精神的に追い込まれているように見える。環境を変えるためにトレードも一つの方法だと思う」

 東京・早稲田実高で3年夏にエースで全国制覇、早稲田大に進学すると六大学リーグ史上6人目の通算30勝、300奪三振を達成した。「ハンカチ王子」の異名は社会現象になるほどの人気ぶりだった。

 ところが、人生は思うようにいかない。日本ハム、ヤクルト、ソフトバンク、ロッテの4球団がドラフト1位で指名するほど評価が高かったが、プロ入り後は輝きを失った。

 1年目に6勝(6敗)、2年目に5勝(8敗)、3年目以降は7年間で計4勝(12敗)。昨年、今年と2年連続未勝利と本来なら戦力外通告を受けてもおかしくない成績だ。

 それでも、

「斎藤が活躍している姿を見たい」

 と願うファンは少なくない。

 今の斎藤であれば、他球団が戦力として補強を考えるのは現実的でないかもしれない。ファームで投球を見ている他球団のスコアラーはどう見るだろうか。

「トレード? それはこちらが言うべき話ではないけど、斎藤の生命線は直球とスライダー。ファームでは良い時もあるし、後は持続力でしょう。1軍に行くと結果を出さなければと余計な力が入ってしまうんだろうけど……。勝ち方は知っている投手なので、ちょっとしたきっかけでガラッと変わる可能性があると思う」

 斎藤はプロ10年目の来季に意地を見せられるか。それともこのまま終わってしまうのか。(牧忠則)

※週刊朝日オンライン限定記事

このニュースに関するつぶやき

  • 「トレードで再生できる理由」→「環境を変えるために」これは、見出し詐欺ってやつですか?
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  • 広島カープに来てもらいたいわ。
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