昨夜のTBSの番組で、第二次世界大戦後の日本兵に対しての、シベリア抑留について放送していました。極寒の地での強制労働は大変でした。

『ロシア戦役』「これには,スターリンの赤軍が攻撃に出る直前,ヒトラーが機先を制した「予防戦争」「自衛戦争」だったとの歴史観が反映しているという」(『20世紀』平成10年7月27日「読売新聞」朝)

「ロシアの土地所有者は,自分の土地を当然のものとして所有しているという,絶対の確信をもったことはない」(アンドレ・シーグフリード「西欧の精神」角川文庫)

ウクライナはスターリンのコルホーズ化政策に反対する住民が虐殺され、生産低下状態で強制徴発が強行され、一説には七百万人を餓死させたと謂われる。第二次大戦で住民はドイツや枢軸軍に味方した。

「バルト諸国の併合でドイツ本土が直接ソ連と接するようになったばかりか,ドイツが石油供給の九○パーセントを依存しているルーマニアに危機が迫った」(学習研究社「バルバロッサ作戦」)

ポーランドとロシアは同族（スラヴ）異信（カトリックと正教）の対立だけど、ウクライナとロシアは同族同信の近親憎悪に領土境界問題が絡まった根深く複雑な対立だからな。

「デモによって政権を倒す！」の最悪の例がコレだからね。　　…結果、「おう、暴力なら俺の十八番だぜ」というロシアが勝つのは当たり前です。　　選挙には選挙。暴力を否定したのが選挙なんだから

親ロシア派とか言わずに、【ソ連時代の移民政策で豊かな土地を奪ったロシア人の子孫】って書いたら？そりゃ血統はロシア人なんだから、親ロシア派なのは当たり前だよ。

判断しようにも、情報がロシア経由か、欧米経由しかないので、現地（ウクライナ政府および東部）からの直接の情報を見てみたいところ・・・

「ロシア軍は参戦していません！あれは義勇兵なんです！」「武器装備そのまま持ち出した脱走兵とでも？中には部隊単位で脱走している様だね？」

ウクライナ東部は、ロシア人武装組織が実効支配してる。ここで帰属を問う住民投票すると、ロシア併合が多数を占めるでしょう。これはウクライナは飲めない。

ウクライナすげー美人が多いのにな。日本に来なよ！僕とお友達になろう！

まぁ、あれの発端はウクライナの非ロシア系住民が悪いからね……とりま、今回もろくに停戦合意がされないに、ＣｏＣｏ壱のレトルトカレー一個