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Eテレ『バリバラ』田代まさし容疑者逮捕受け「いまこそ薬物依存を考える」

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2019年12月10日 14:10  ORICON NEWS

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写真Eテレ『バリバラ』12月12日の放送は「いまこそ薬物依存を考える」(C)NHK
Eテレ『バリバラ』12月12日の放送は「いまこそ薬物依存を考える」(C)NHK
 今年7月にNHK・Eテレの情報バラエティー『バリバラ』(毎週木曜 後8:00)に出演し、「今日1日だけ、とりあえずやめる努力は怠らないってことは皆さんにお約束したいと思います」と語っていた元タレントの田代まさし氏が、放送から4ヶ月後の11月に覚醒剤の所持・使用容疑で逮捕された。これを受け、12日に「いまこそ薬物依存を考える」を放送する。

【写真】田代まさしが行った“薬物依存症”の特別授業

 番組では田代氏が通っていたリハビリ施設「日本ダルク」を訪問。田代氏と一緒に回復を目指してきた人や専門家とともに、依存症とどう向き合っていけばいいのか、改めて考える。

 精神科医の松本俊彦医師によると、依存症者にとって薬物をやめるのは意志の問題ではなく、特効薬もないという。治療プログラムを受け回復するにも長い時間がかかり、その間、何度も再発を繰り返しながら、安定した断薬に向かうのだ。ダルクに集う人たちも、仲間たちと支え合いながら、薬物を一日一日やめ続けているのだと言う。

 松本医師は、薬物依存症になりやすいのは、そのときにしんどい状況を抱えていたり、心や体に痛みを抱えていたりする人なのだという。そういう人ほど薬物の快感が脳にすり込まれてしまうのだ。なぜ薬物に手を出したのか、ダルクに来る薬物依存症当事者の一人は「つらい時、誰も理解してくれないときに、薬を使うと慰めになった」と語る。

 また、薬物報道についても議論。回復プログラムを受けている参加者は、薬物のイメージ映像で、白い粉が映し出されるたびに使いたくなると語った。松本医師の診療の現場でも、著名人の薬物報道が大々的になされるたびに、治療している患者さんたちの再使用が増えてしまうという。

 また、逮捕された後に、たくさんの人間関係を失い、戻る場所が減ってしまう現実もあるという。孤立し、孤独になってしまった人がますます薬物への依存を深めてしまう悪循環をどう断ち切ればいいのかについても、参加者たちで語り合う。

このニュースに関するつぶやき

  • 麻薬の使用が犯罪とされるのは、暴力団の資金源となっているからです。単なる依存症の人は刑務所ではなく、多くの人が関わりながら社会復帰させる道を模索するべきでしょう。
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  • 薬物依存は犯罪ではなくある種の病気だととらえた方が良い。社会もそれを前提にして薬物依存者を受け入れて支援をする必要がある。
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