EXITりんたろー。『THE W』で健闘した123☆45を評価「完全にトリコロールされた」

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2019年12月10日 17:02  Techinsight Japan

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EXITりんたろー。(右)「後から出た方に票が集まる」と審査方法に指摘も
日本テレビ系で12月9日に生放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』で大会サポーターを務めたお笑いコンビEXITのりんたろー。が、Twitterで「素敵仕事でした」と振り返った。優勝した3時のヒロインを「マジでおめでとう」と祝福しつつ、最終決戦で敗れたはなしょーに向けて「ネタは絶対に裏切りません! コントで認められる日が必ず来るはず…」とメッセージを送ったりと、出場者たちの健闘を称えている。そんな彼が推しているのは「123☆45(イズミヨーコ)」だという。

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627組のエントリーから10組が決勝大会に出場したなか、イズミとヨーコのお笑いコンビ・123☆45はAブロックの第2試合で暫定1位のピン芸人・そのこに勝ったものの、第3試合でお笑いコンビ・ハルカラに敗れた。そのハルカラに勝ってAブロックから最終決戦進出を決めたのがお笑いトリオ・3時のヒロインである。

EXITりんたろー。は123☆45に「1個目の爆発を起こしてくれた!」と注目しており、そのステージを「あー田舎ネタかぁと次のネタをチェックしようかと思った瞬間始まった見事な2部構成に完全にトリコロールされた」と評した。フランス国旗の絵文字で表しているようにトリコロール(明快な三色配色)を思わせるネタの構成と「トリコになる」を掛けたのだろう。

そんなりんたろー。のツイートに、吉本坂46メンバーでもあるお笑いコンビ・ラフレクランの西村真二が「チャラ男が『構成』って言葉使うんじゃナイアガラの滝」と反応したのをはじめ、フォロワーから「123☆45さん、私一番好きでした」、「確かにハッ!!ってなったな ワザありな感じが伝わる」といったコメントが寄せられている。

『女芸人No.1決定戦 THE W』は視聴者投票と審査員6人の7票による勝ち抜き戦で行われたが、りんたろー。は「圧倒的な力の差がない限り後から出た方に票が集まる」と指摘して「今回のシステムでは報われなかったけど誠にすばらでした」と123☆45を称えた。

その件に対してフォロワーから「今回の審査方法はなかなか難しいですよね 後攻の方が有利かなと感じました」、「心の底から大会サポーターだねりんたろーさん 愛がある」、「これだけ盛り上がったんだから来年からは審査方法が少しでも変わったら良いですね いつの日かりんたろー。さんが審査員席に座ってるのを見てみたいです」などの反響があった。


ちなみに123☆45のヨーコはインスタで「大好きなお2人にエールいただきました」とサンドウィッチマンと4人で並ぶ記念写真を投稿しており、お笑い芸人たちからも応援される彼女たちの成長に期待したい。

画像2、3枚目は『りんたろー from EXIT 2019年12月9日付Twitter「素敵仕事でした」』『Yoko ヨーコ 123☆45(イズミヨーコ) 2019年12月9日付Instagram「大好きなお2人にエールいただきました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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