日本で保育士をしていた筆者は、現在オーストラリアで現地のファミリーの家で保育や家事のお手伝いをしてお給料をいただくオーペアというお仕事をしています。
現地のファミリーと共に過ごしながら感じたことを日記としてお伝えしています。
今日は、オーストラリアで人気のプレイランドについてご紹介したいと思います。
屋内アスレチック施設です。ボールプールやバルーンアスレチック、遊園地によくあるバイキングがあるところも!
日本でも同様な屋内施設はあるかと思いますが、こちらオーストラリアはスペースが広く、3歳以下の子どもたちが遊べるコーナーと、3歳以上の子どもたちが遊べるコーナーとに分かれています。
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年齢によってコーナーが分かれていることで、子どもたちはもちろん、ママやパパも安心して子どもたちを遊ばせることができます。
こちらは筆者がファミリーと一緒に行ったプレイランドです。柵の手前が3歳以下の子どもたちのコーナーで、柵の奥が3歳以上の子どもたちが遊べるコーナーです。
大きい子たちのコーナーはかなりの高さがあるバルーン性のアスレチックです! 子どもたちは怖がることなく、飛んだり跳ねたり、大はしゃぎ、大騒ぎして遊んでいました。
筆者のファミリーのbabyは2歳なので、手前の小さい子用のコーナーで滑り台をしたり、バルーンアスレチックで遊んだり、そしてこちら!
日本では、ゲームセンターでよく見かけるこの遊具も無料で乗ることができます!(入場料は払っています。)ちょっぴり懐かしさを感じるデザインに、思わず笑ってしまいました。
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室内であってもこれだけ大規模な施設であれば子どもたちも思いきり走り回ったり、身体を動かすことができたりするので、雨の日でもお家にこもることなくリフレッシュができます。
ほとんどのプレイランドにはカフェが併設されています。ですので子どもたちが遊んでいる間に、ママたちが退屈してしまう心配もありません。
メニューはコーヒーやティーなどの大人向けのものから、フライドポテトやナゲットなど、子どもたちのおやつとして食べられるものまで、豊富に揃えられています。
筆者が行ったプレイランドでは、ピザやサンドウィッチなどボリュームのあるメニューもありました。babyがお腹がすいたとぐずりだしても問題なし!でした。
ママ友と一緒に来ても、子どもたちが遊んでいる間にお茶をしながらゆっくりと過ごすことができます。子どもの機嫌を気にせず楽しめるのは、とっても嬉しいポイントですね。
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またプレイランドに限らず、マクドナルドやハングリージャックスなどのファストフード店にも小規模ではありますが、アスレチックが併設されているのをよく見かけます。
子どももアスレチックで遊ぶことができてハッピー、ママやパパも子どもたちに急かされることなく食事をすることができてハッピーですよね!
ママだから子どもたちに付きっきりでいなければならないという感覚がなく、お互いが楽しくハッピーに過ごせることがベストという考え方のオーストラリアらしい施設です。
肩の力が抜けた育児の感覚は、勉強になることが多いです。
【画像】
※ SeventyFour、Tekkol、Sasenki / Shutterstock
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