レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督が、同チームに所属するベルギー代表FWエデン・アザールについて言及した。10日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
先日、足首の負傷で4〜6週間の離脱が発表されたアザール。当初よりも深刻な診断結果が発表され、その状態が懸念されているが、ジダン監督は同選手の戦列復帰について語っている。
「彼がピッチに戻ってくるために、手術は必要ないだろう。でも、復帰の時期は正確には分からないよ。私が言えることは、彼のケガは今しっかりとコントロールされているということだ。少しでも早く戻ってくることを願っているよ」
また、ジダン監督は11日に迎えるチャンピオンズリーグ(CL)クラブ・ブルージュ戦についても以下のようにコメントした。
「決勝トーナメントへ進むことはすでに決まっているが、CLは親善試合ではない。我々のプライドをかけて戦うよ。今はしっかり目の前に集中するだけだね」