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来オフFAの山田哲人の争奪戦は巨人とソフトバンクの一騎打ち

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2019年12月12日 11:30  AERA dot.

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写真プレミア12の決勝・韓国戦の二回、左越えに逆転の3点本塁打を放つ山田哲人 (c)朝日新聞社
プレミア12の決勝・韓国戦の二回、左越えに逆転の3点本塁打を放つ山田哲人 (c)朝日新聞社
 今オフ、フリーエージェント(FA)補強で目立ったのがロッテと楽天だ。

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 ロッテは巨人優位だと思われていた楽天の美馬学の獲得に成功し、6球団からオファーがあったソフトバンクの福田秀平も射止めた。楽天は巨人との争奪戦を制し、ロッテの鈴木大地を獲得。さらに、大リーグのパドレスを自由契約になった牧田和久とも入団で基本合意した。

 時代の移ろいを感じた野球ファンも多いだろう。FA補強が代名詞だった巨人が惨敗したのは、大きな衝撃だった。

 ただ、巨人のダメージは少ないという見方が多い。スポーツ紙デスクは、

「昨オフに広島からFAで獲得した丸佳浩と違って、美馬も鈴木も絶対に取らなければいけないという選手ではない。現有戦力で十分カバーできます」

 と分析した上で続けた。「巨人が是が非でも取りたいのは来年FA権を取得するヤクルトの山田哲人でしょう。坂本勇人と仲が良く、同じセ・リーグの在京球団への移籍ということで環境面の変化というストレスがない。二塁は今季固定できなかっただけに、黄金時代を築く上でも絶対に欲しい選手です」

 前人未到となる3度のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成した山田は今季142試合に出場し、打率2割7分1厘、35本塁打、98打点、33盗塁をマーク。昨季から続いていた連続盗塁成功を日本記録の「38」にまで伸ばした。順調にいけば、来年中にFA権を取得する。

 ヤクルトは不可欠な戦力として複数年契約などを提示する可能性はある。だが、山田が単年を選択すれば、来オフに金銭面の条件で巨人が優位な情勢となるだろう。

 では、巨人への移籍が有力かというと、そうとも言い切れない。山田獲得に名乗りを上げると見られるのが、巨人をしのぐ資金力を誇るソフトバンクだ。

 昨オフは、西武からFA宣言した浅村栄斗(現・楽天)の獲得に失敗。主力の高齢化が進む中、攻守で中心選手になる山田はのどから手が出るほど欲しい存在だ。球界関係者は指摘する。

「山田は東京での生活が気に入っていますが、自分を高く評価してくれるところにいきたいという思いが当然ある。ソフトバンクも十分可能性があると思います」

 他球団も獲得に乗り出す可能性が十分にある。来オフの山田争奪戦は、巨人にとって負けられない戦いになりそうだ。(梅宮昌宗)

※週刊朝日  2019年12月20日号

このニュースに関するつぶやき

  • 山田哲人は夜遊びが過ぎるから選手寿命は短いだろう。色んな意味で巨向き。
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  • 巨人とかバンクに移籍するくらいならメジャーで挑戦してほしいですね.
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