AKB48・峯岸みなみ、「卒業まで禁酒」宣言めぐる思惑――関係者が手を焼く“斡旋業務”とは

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2019年12月12日 21:52  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

こんな髪形もあったな……(撮影:岡崎隆生)

 12月8日、AKB48の“最後の1期生”となっていた峯岸みなみが、AKB48劇場で開催された『AKB48劇場14周年特別記念公演』で卒業を発表。来年、4月2日の横浜アリーナ公演が最後のコンサートとなるという。また、12月10日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた『AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜東京会場』の“チームK最終公演”に出演した際、「4月2日の卒業コンサートまで禁酒します!」と宣言したが、一部関係者によれば「運営が問題視していたのは、“酒だけ”ではない」のだとか。

「峯岸のスキャンダルで思い出されるのは、2013年に『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐との熱愛でしょう。“坊主頭”の謝罪動画をYouTubeに公開し、大きな波紋を呼びましたが、その後も異性関係のスクープや“夜遊び”報道が多発。今年7月にはニュースサイト『デイリー新潮』が、金融トレーダーの“KAZMAX”こと吉澤和真氏とのツーショット写真と、関係者による『峯岸は“呼べば来る女”として有名』という証言を掲載しています。11月になると、吉澤氏が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、峯岸のイメージはますます悪化することに。10日の“禁酒宣言”は、こうした自身のネガティブイメージを意識しての発言とみられます」(芸能ライター)

 しかし、AKBの運営陣が問題視していたのは、“別の部分”だったという。

「13年にスキャンダルを起こし、研修生に降格した峯岸ですが、その時期に若手のメンバーやその年代の男性アイドルとも交流を持つようになったとか。そして、さまざまな飲み会の幹事役として動くようになり、若手に夜遊びを覚えさせ、飲み会を通じてカップルを成立させていたようなんです。さらには『オフレコだけど……』とメンバーの異性との“交際情報”を得意げに吹聴することまであったとか。その結果、峯岸に誘われた若手メンバーにも悪影響が及ぶことになりました」(芸能プロ関係者)

 不祥事が発覚し、脱退するメンバーもいるが、「基本的にAKBは強制的に卒業させることはなく、本人の意思に任せている」(同)そうだ。

「運営から見て“害悪”に等しい存在の峯岸の周辺に、『そろそろ卒業では……』という空気が漂っていたものの、本人はそれを無視し、残留していたようです。そういえば、今月8日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、パーソナリティの有吉弘行が峯岸の話題に触れ、『遅きに失した』『ちょっと遅すぎましたか』とコメントしていましたが、運営もまったく同意見のよう。峯岸の“斡旋業務”に手を焼いていた関係者も『やっとか』とホッとしていることでしょう」(同)

 峯岸のラストスパートに“禁酒”が約束されたことで、運営の不安も少しは軽減するのだろうか。

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  • 元秋豚系所属の素行不良メンバーランキングつけたら上位は確定だろうな!
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