つい食べすぎる年末年始に!体重管理におすすめの野菜3つ

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2019年12月14日 12:01  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

楽しいイベントが多い年末年始は、外食が増える時期でもありますよね。

ベジ活アドバイザーの筆者が、「ついつい食べすぎてしまう」という人の体重管理におすすめの身近な野菜をご紹介します。太りにくい身体作りのためや、暴飲暴食がつづいてしまった時に意識してとり入れてみてください。

■つい食べすぎてしまう人に!体重管理におすすめの「身近な野菜」3つ

(1)マイタケ

キノコのなかでマイタケにしか含まれない「MXフラクション」という成分が近年注目されています。MXフラクションは、血糖値の上昇を穏やかにする働きや、コレステロールの排泄を促進する働きもあり、太りにくい身体作りに役立ちます。

マイタケを味噌汁や鍋に入れて活用することをおすすめします。1日50g前後の量でマイタケのパワーを得ることができるそうです。

購入してすぐに使いきれなかったら、小房にわけて冷凍しましょう。冷凍すると細胞が壊れて健康成分や旨味成分が出やすくなります。

(2)切り干し大根

切り干し大根は、「水溶性食物繊維」の含有量が多いです。水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなって善玉菌を増やすことに役立ちます

ゆっくりと腸内を移動するので腹持ちもよく、暴飲暴食予防のためにも積極的に食べたい食材です。水やお湯で戻した後、絞ってからお鍋に入れるとスープの出汁を含むので美味しくいただけますよ。

また、戻した切り干し大根をさっと炒めてサラダにすることもおすすめです。煮物のイメージが強いですが、アイデア次第でさまざまな料理に活用できます。

(3)キャベツ

暴飲暴食がつづいているという人におすすめしたいのが「キャベツ」です。ゼリーや菓子パンなどと比べると栄養価が高く、ヘルシーです。

よく噛むことは、満腹中枢を刺激して暴飲暴食予防に役立つことでも知られていますが、キャベツも咀嚼回数UPが狙える野菜です。

お浸しや、血糖値の上昇をゆるやかに保つ働きが期待できる「お酢」を調味料として使ったサラダにして、体重管理に役立てましょう。

いかがでしたか? 美味しい料理を食べる機会が多い年末年始の体重管理のために、ぜひご活用くださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵 「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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  • 大根とキャベツは、冬の常備菜です。(白菜も)
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