『俺の話は長い』清原果耶ら“家族”揃ってクランクアップ　生田斗真「続いていく気がしちゃって」

　本日12月14日に最終回放送を迎える、土曜ドラマ『俺の話は長い』（日本テレビ系）がクランクアップを迎えた。

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　『世界一難しい恋』『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』（共に日本テレビ系）の金子茂樹が脚本を手がけた本作は、ヘリクツの天才である“ダメ男”の、奮闘や挫折やしょうもなさと、それに翻弄されながら絆を深めていく家族を笑いながら見守るコメディーホームドラマ。生田斗真演じる主人公・岸辺満は、大学卒業後コーヒーにはまり起業したものの失敗し、6年前から無職のニートに。屁理屈上手で「口げんかだけは誰にも負けない」という特殊能力で、自分のふがいなさを人のせいにして生き延びてきた。ところが、「夫が残した喫茶店を営む母親」に寄生しながら生活している彼の人生が、「マイホーム建て替えのため一時避難で転がり込んでくる姉家族」によって一気に動き出す。

　最後は食卓を囲み“舌戦”を繰り広げるシーンで、生田、安田顕、小池栄子、清原果耶、原田美枝子が5人揃ってクランクアップ。スタッフに囲まれる中、監督から花束を渡されると、それぞれがコメント。スタジオが大きな拍手で包まれる中、主演を務めた生田は「明日も、明後日もまた、スタッフ含めたこの“家族”が続いていく気がしちゃって、終わるのがなんだか不思議な感じです。どこかでまた“ハワイ編”なんかでお会いしましょう！　ありがとうございました！」と、御礼と再会への思いを述べた。　（文＝リアルサウンド編集部）