プレミアリーグ第17節が14日に行われ、ここまで無敗で首位を快走するリヴァプールはホームでワトフォードと対戦した。
風が強い中始まった試合は序盤から枠内シュートが無く、締まった展開が続いた。それでもリヴァプールは38分、相手のコーナーキックのピンチから、サディオ・マネとモハメド・サラーが素早いカウンターで相手陣内へ攻め込む。すると最後はサラーが右足で決めて先制点を挙げた。
その後両チームとも決定機を迎えるが得点は生まれず。リヴァプールが1点リードで前半を終えた。
リヴァプールは50分、ジェルダン・シャチリのクロスをマネがピタリと頭で合わせてゴールネットを揺らす。しかし、VARでオフサイドの判定となりゴールは認められなかった。
80分にはリヴァプールがDFとGKの連係ミスから冷や汗をかく場面を迎えるが失点にはならない。その直後のワトフォードのコーナーキックはゴールポストに直接あたり同点弾とはならなかった。
さらに90分、マネの折り返しをディボック・オリギが合わせえてコースが変わると、その先にいたサラーが冷静に合わせて再びゴールを揺らして試合を決定づけた。試合はそのまま終了し、リヴァプールが2−0で勝利した。
【スコア】
リヴァプール 2−0 ワトフォード
【得点者】
1−0 38分 モハメド・サラー(リヴァプール)
2−0 90分 モハメド・サラー(リヴァプール)