Sportip、EdTechスタートアップコンペ「GESA」日本予選で最優秀賞

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2019年12月16日 13:22  Techable

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「一人にひとつのコーチを提供する」をミッションに掲げ、「スポーツ×AI」でスポーツやフィットネスなどの動作指導の領域において人の可能性の最大化を目指す株式会社Sportipは、EdTechスタートアップコンペ「GESA」の日本予選で最優秀賞を受賞。ロンドンでの「GESAwards Final Event」の出場権を獲得した。
アシスタントAI、決勝進出同社は、スポーツ・音楽・フィットネスの領域で一人にひとつのコーチを提供することを目指す企業だ。現在、フィットネスのトレーナーの指導をアシストするAI「Sportip アシスタントAI for トレーナー」を提供し、売上向上・コスト削減に貢献している。

このたび同社は、紀尾井カンファレンスにて行われた世界最大のグローバルコンペティション「Global EdTech Startups Award (GESA)」の日本予選にて、「フィットネス・スポーツ・リハビリなどの指導者のサポート(工数削減・データドリブンな指導を可能にすること)を行うアシスタントAI」をテーマとしたプレゼンテーションで最優秀賞を受賞。これにより、2020年1月にロンドンで開催予定の決勝「GESAwards Final Event」の出場権を獲得した。
身体動作領域でのイノベーション同社は、一人ひとりの身体動作とさまざまなデータを組み合わせ、「まるでコーチがいるかのような」個人にあったコーチングを提供。

これまで、連動による指導の自動化の難しさやコツ・カンなどの個人に内在するノウハウの把握の困難性から、身体動作の領域はイノベーションを起こしづらいとされてきた。そのような領域で「手軽に・素早く・安価に」イノベーションを起こそうとしているのが同社だ。

このたびの審査では、新規性・グローバル展開の可能性・競合優位性などの点が高く評価されたという。これをきっかけに、2020年1月22・23日にロンドンのExcel Londonにて世界大会が実施されるbettへの出場・ブース出展が決定。教育テクノロジーの分野で2020年初の展示会となるbettは、世界146カ国から予選を勝ち抜いた800を超える大手企業、103社のEdTechスタートアップ 、34,000人を超える 参加者が集まると予想されている。

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