加入後初アシストの冨安健洋に高評価…伊紙「守備面の不満はない」
0
2019年12月16日 15:07 サッカーキング
セリエA第16節が15日に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでアタランタを2−1で下した。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手採点を発表した。
ボローニャは12分、ロドリゴ・パラシオのゴールで先制すると、53分には冨安のクロスにアンドレア・ポーリが頭で合わせリードを広げた。60分に1点差に詰め寄られたが、このままリードを守り切り、リーグ戦2試合ぶりの白星を挙げた。
『ガゼッタ』は4試合連続で先発出場を果たした冨安に「6.5」をつけ、寸評では「(ムサ)バロウのアシストによって驚かされ、(ガリー)メデルと共に混乱をきたしたが、ポーリには完璧なアシストを放った。(ルイス)ムリエルの対応では(マッティア)バーニをサポートし、(対峙した)(ロビン)ゴセンスには助けられた。守備面に関しての不満はない」と評価した。
なお、この試合の最高点はパラシオの「7.5」、アタランタの最高点はGKピエルルイジ・ゴッリーニで「6.5」となっている。
ボローニャは次節、22日にアウェイでレッチェと対戦する。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。