ミランのディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチについて言及した。イタリアメディア『Football Italia』が15日に伝えている。
イブラヒモヴィッチは1981年生まれの38歳。今年限りでロサンゼルス・ギャラクシーから退団することを発表した。フリーとなる同選手には、ミランの他にもマンチェスター・Uやナポリが関心を示していると報じられている。
マルディーニ氏はイブラヒモヴィッチについて言及し、交渉の事実を認めた。しかし、他の選手を獲得する可能性もあるとコメントした。
「間違いなく、イブラヒモヴィッチは選択肢の一つだ。我々は話し合いを続けているが、他にも選択肢はある。時間が経てば経つほど、実現は難しくなる。彼は10月28日からプレーしていない。慎重を要している」
「我々は全ての才能豊かな選手に対してオープンだ。レオ・ドゥアルチの負傷により、守備陣に問題が発生した。マッティア・カルダラはもうすぐ戻ってくる」