ZARD、30周年記念企画でシングル30タイトルをマキシ化 ライブツアー映像の映画館上映&シンフォニックコンサート開催も

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2019年12月16日 18:02  リアルサウンド

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ZARD

 ZARDが、2021年2月10日のデビュー30周年を前に来年2020年から“ZARD 30周年YEAR”をスタート。8cmシングル30タイトルを12cmマキシ化はじめ、様々な記念企画を行う。


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 同企画では、『負けないで』『揺れる想い』『マイ フレンド』といった8cmシングルで発表されていたシングルが12cmマキシシングルとして登場。デビュー日である2月10日に、30タイトルを一挙にリリースする。マキシシングルには最新デジタルリマスタリングが施され、ジャケットもマキシサイズ化される。


 また、2004年に行ったZARD初にして唯一の全国ライブツアー『What a beautiful moment Tour』のDVD映像を、最新技術でフルHD化し、ライブ映像を、2月10日から4月にかけて、47都道府県の映画館で順次上映する。なお、上映映画館、上映日程、チケット販売等の詳細情報は12月20日正午発表を予定している。


 さらに、1991年のデビュー以来初となるシンフォニックコンサートが、数々のアーティストのシンフォニックコンサートを手掛けるbillboard classics(主催:ビルボード・ジャパン)により、5月2日、3日に上野・東京文化会館、6月13日に西宮兵庫県立芸術文化センターで開催される。同コンサートでは、坂井泉水のボーカルと日本センチュリー交響楽団が共演。今年10月の『名探偵コナンコンサート』で、名探偵コナンのテーマソングとなった3曲(「少女の頃に戻ったみたいに」「夏を待つセイル(帆)のように」「翼を広げて」)がシンフォニックアレンジで披露されているが、ZARD単独初となる今回のシンフォニックコンサートでは、「負けないで」「揺れる想い」といった楽曲もシンフォニックアレンジされる。開演時間、チケット販売等の詳細情報は2020年1月中旬に発表する予定だ。


 そして、2020年2月10日には、坂井泉水の未公開詞による新曲「少しづつ 少しづつ」を新世代・ZARDトリビュートバンドSARD UNDERGROUNDが1stシングルとしてリリース。同曲は1月4日からアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)新エンディングテーマとしてオンエアされる。リリース記念イベントも、すでに各地で開催中だ。


 なお、今回発表された企画以外にも、デビュー30周年YEARを記念した企画が予定されている。(リアルサウンド編集部)


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