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インディカー5冠ディクソン、カストロールカラーのアストンマーティンで2020年バサースト参戦

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2019年12月17日 18:51  AUTOSPORT web

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写真2020年のIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジpowered by ピレリ開幕戦となる
2020年のIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジpowered by ピレリ開幕戦となる"バサースト12時間耐久レース"に向け、北米インディカーで5度のタイトル獲得経験を持つスコット・ディクソンがR-Motorsportとジョイント
 2020年のIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ開幕戦となるバサースト12時間耐久レースに向け、北米インディカーで5度のタイトル獲得経験を持つスコット・ディクソンの参戦が決まった。Rモータースポーツが走らせるアストンマーティン・ヴァンテージGT3をドライブし、念願のバサースト参戦とGT3デビューを果たす。

 ニュージーランド出身のディクソンにとって、このオーストラリア・マウントパノラマでの名物イベント参戦は「キャリア中で叶えたい夢のひとつ」だと語られていたが、2020年1月31日に開幕するバサースト12時間で、その夢が現実のものとなる。

 このレースが自身初のGT3ドライブとなるディクソンだが、チームメイトにはVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーでケリー・レーシングのエースを務めるリック・ケリーと、Rモータースポーツ配下で、2019年はDTMドイツ・ツーリングカー選手権にも参戦したジェイク・デニスが起用されている。

 チーム母体はアストンマーティンの実戦部隊であるRモータースポーツとなるが、メインスポンサーは豪州で長年に渡りケリー・レーシングを支援してきた石油企業のカストロールが務め、バサースト12時間に投入されるヴァンテージGT3にはおなじみのカストロールカラーが採用された。

 北米シングルシーターの最高峰で成功を収めてきたディクソンだが、そのキャリアと並行してGTカーの耐久カテゴリーでも精力的に活動し、IMSAのウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップのデイトナ24時間を筆頭としたビッグイベントを中心に、チップ・ガナッシが走らせるフォードGTのステアリングを握るなど、こちらでも長きに渡ってワークスドライバーを務めてきた。

 とくにWEC世界耐久選手権に組み込まれた伝統のル・マン24時間には、同チームからこれまで4度挑戦し、2016年にはGTEプロクラスの3位表彰台を獲得している。

「これまで、このバサーストへの参戦は実現してこなかったが、10代の頃にマウントパノラマでレース観戦したことは鮮明に覚えているよ」と語ったニュージーランド出身の“キウィ”であるディクソン。

「僕がこのサーキットで一番気に入っているのは、トラックの最高点である頂上を高速で通過した後、ワインディングのように曲がりくねった道でライバルを追走しながら、最終コーナーまで駆け下りてくるセクションだ」

「僕自身、長距離レースが大好きだし現時点でもレギュラー参戦しているインディカーに加えて、デイトナ24時間やセブリング12時間、それにプチ・ル・マンも戦っている。最初に耐久レースに参戦したのは1999年にまでさかのぼるんだ」

 今年1月に開催された2019年大会で、先代型ヴァンテージGT3で総合2位に入っているRモータースポーツは、2020年のイベントに向け2台の新型ヴァンテージGT3を投入予定だが、そのもう1台の陣容についてはまだ明らかにしていない。

 しかし、チーム代表を務めるフローリアン・カメルガーは、バサースト参戦に向け「ディクソン、ケリー、デニスの組み合わせは、考えうる限り最良のラインアップ」だと自信を見せている。

「スコットやリックといったスタードライバーが、バサースト12時間耐久のプロジェクトを後押ししてくれるのをうれしく思う。そして、パートナーとなるカストロールやBPに深い感謝を捧げたい」と語ったカメルガー代表。

「彼らは、我々がこのセンセーショナルなレースに一番乗りで参加表明することを可能にしてくれた。2019年は総合2位という素晴らしいリザルトを手にしただけに、この耐久クラシックで残るもうひとつのポディウム位置に上がれたら、夢のような結末になるだろうね」

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