なでしこジャパン、籾木結花のPK弾で韓国破る…4大会ぶりのE-1制覇!

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2019年12月17日 21:29  サッカーキング

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なでしこジャパンが韓国女子代表を下した [写真]= Getty Images
EAFF 女子E-1サッカー選手権2019が17日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)は韓国女子代表と対戦した。

 なでしこジャパンはチャイニーズ・タイペイ女子代表と中国女子代表に勝利し、大会2連勝中。なでしこジャパンは韓国に勝利、または引き分けで優勝が決定する。岩渕真奈が負傷によりチームから離脱したため、最前線に田中美南が起用された。

 前半開始早々に池尻茉由がファーストシュートを放つが、枠を捉えられず。その後は田中美南や三浦成美が果敢に相手ゴールへ迫るも、得点には至らず前半をスコアレスで折り返した。

 後半に入ると、韓国も攻勢を強める。なでしこジャパンは57分に決定機を作られるが、必死のブロックで得点を許さず。すると88分、ついに試合が動く。ペナルティエリア内で籾木結花が左足でシュートを放つと、ボールが相手選手の手に当たりPKの判定。自らキッカーを務めた籾木が冷静に沈め、先制に成功した。試合はこのまま1−0で終了し、なでしこジャパンが4大会ぶりの優勝を果たした。

【スコア】
なでしこジャパン 1−0 韓国女子代表

【得点者】
1−0 88分 籾木結花(PK/なでしこジャパン)

【スターティングメンバー】(4−4−2)
山下杏也加;宮川麻都、南萌華、三宅史織、遠藤純;籾木結花(89分 清家貴子)、杉田妃和、三浦成美、中島依美;田中美南(69分 上野真実)、池尻茉由(46分 小林里歌子)

このニュースに関するつぶやき

  • タイトルとトロフィーとメダルはいくつあってもいい。東アジア制覇おめでとう
    • イイネ!12
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