マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、今のU−21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドをメンバーから外すことは難しいと語った。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在18歳のグリーンウッドは今季ここまで公式戦19試合に出場し、7得点を記録。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの13得点に次いで、チーム2番目の得点数を挙げている。12日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第6節AZ戦ではヨーロッパの主要大会で2得点を挙げたクラブ史上最年少選手となると、15日に行われたプレミアリーグ第17節エヴァートン戦では途中出場ながら貴重な同点弾を決めるなど、結果を残しつつある。
活躍を続けるグリーンウッドにスールシャール監督は、「彼を(メンバーから)外すことは難しくなっている」と同選手を称賛した。
「私は自分がこのクラブに来たときのことを覚えている。もっとうまくやれると思いながらも、いくつかのゴールを決めていたら、監督に得点を続けている選手を外すことは難しいと言われた。そして、今私の考えではメイソンがいないチームを作ることはとても難しいね」