【G線上のあなたと私】最終回の反則エレベーターキスで視聴者悶絶! 物語の立役者「幸恵さん」もトレンド入りを果たす

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2019年12月19日 06:51  Pouch[ポーチ]

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2019年12月17日にTBS系で放送された『G線上のあなたと私』最終回。

8歳年下の理人(中川大志さん)と付き合うことになった也映子(波留さん)でしたが、「好き、のその先」を考えてしまい、苦しさに耐えられなくなった結果、距離を置くことを選択します。

でも本心では、心から大切な人だと感じているみたい……。也映子と理人は、この先一体どうなっちゃうの〜!?

【也映子が理人と距離を置いた理由】

理人を大切に想ういっぽうで、婚約破棄というかたちで大切な人を失った過去がトラウマになっている様子の也映子。

「今まででいちばん好きになった人を失うくらいなら、ずっとゆるい関係のままがいい」
「自分の世界から理人がいなくなることが怖い」

と幸恵に話しながら、涙をポロポロこぼしたのでした。

【そのエレベーターキスは反則〜!】

そんな也映子の言葉をこっそり聞いていた理人。逃げるようにしてエレベーターに乗り込んだ也映子を追いかけ、

「あなたのためなら、なんとかするから」

と言いながらギュッとハグ。抱きしめられたことでメガネがずれてしまった也映子でしたが、理人は「そのままでいい」といって優しくキスをしたんです。

「メガネがずれたままでいい」って……ちょっとちょっと、理人くん! それって「キスしやすいからずれたままでいい」ってことですか〜〜〜!?

【毎回視聴者の気持ちを代弁してくれる幸恵さん】

この「エレベーターキス」はツイッターでも注目され、キュン死する人が続出。

また、ハグする瞬間を目撃した幸恵の「キャ〜〜〜♡」というリアクションが、視聴者の気持ちを代弁しているようだと話題になっていました。

也映子と理人のことをずっと近くで見守ってきた幸恵。

2人から恋バナを聞くたびいいリアクションをすることから、ドラマを盛り上げた「陰の立役者」とも言われており、最終回では「幸恵さん」がツイッターのトレンド入りを果たすという快挙も!

「#やっぱり大好きです幸恵さん」というハッシュタグができるほど視聴者から愛されていて、「幸恵ロス」を訴える人もいたほど!

【「名言製造機」でもある幸恵さん】

そんな幸恵は、心に残る名言も残してくれました。

好きな人を失う恐怖から「ゆるい関係」を望む也映子に、

「本当に大切な人なら、ゆるくて優しい世界に留まっていてはダメ。その先に行かなきゃ深くはつながれない」

と諭したり。また、バイオリン教室の移転によってなかなか会えなくなることを憂う也映子に、

「たとえなにかのきっかけで2度と会わなくなったとしても、私たち3人はつながっている自信がある」

と話したりと、金言に次ぐ金言! どちらの発言にも深く重みがあって、人生の酸いも甘いも経験したであろう幸恵だから、言える言葉だと感じたのでした。

【今年でいちばん、かも!】

大きなハプニングもなく、何気ない日常や心の動きが丁寧につづられていた『G線上のあなたと私』。だからこそ感情移入できたし、たくさん泣いたし、観終わったときに「前を向こう」と思えました。

私的には今期……いや、今年最高のドラマかも! いつかまた、也映子と理人と幸恵に会えるといいな。

参照元:TBSテレビ、Instagram @gsenjou_tbs2019
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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