西武が新座席とチケット販売概要を発表!内野エリア約1万6500席がグラデーションカラーに

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2019年12月20日 12:35  ベースボールキング

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◆ 球場の周辺をイメージした3色の緑

 メットライフドームエリアの改修計画を進めている西武は20日、2020シーズンより導入する内野指定席エリア(一部を除く)の新シートのカラー・デザイン・仕様に加え、2020シーズンにおけるメットライフドーム・県営大宮球場・東京ドーム・上毛新聞敷島球場で開催する公式戦およびオープン戦のチケット概要を発表した。

 2020シーズンから内野指定席エリアに導入するシートは、12球団の本拠地球場では初となる、グラデーションカラーを採用。武蔵野に残る美しい里山の景色をコンセプトに、3色の緑を使ったグラデーションで、狭山の名産であるお茶の葉をイメージした明るい緑、里山の雑木林をイメージした中間色の緑、ボールパークを想起させる深緑の3色によって構成されている。

 また、長時間に及ぶ野球観戦を快適に過ごせるよう、厚さ80mmのシートクッションにリニューアル。幅も拡大し、今までよりもゆったりと心地よく座って観戦できるようになったとのこと。

 新選手会長に就任した森友哉選手も「パ・リーグ3連覇、そして日本一を達成できるようにチーム一丸となって戦います。来シーズンもメットライフドームにお越しいただき、新しいシートでの観戦を楽しんでください。そしてより一層チームに大きな声援をいただけるとうれしいです」と呼び掛けた。


◆ 2020シーズンのチケット販売概要

 さらに、ファンクラブ会員のチケット先々行抽選・ファンクラブ会員のチケットWeb先行販売のルールも変更。「先々行抽選」が2段階になり、1次抽選で外れた場合でも2次抽選で再度抽選に参加することが可能となったほか、先々行抽選では、通路側の席が当選しやすくなるという。受付日も従来の土日に加えて金曜日も対象となる。

 ファンクラブ会員の「Web先行販売」は、販売開始時間がステージに応じて決定し、上位ステージの会員からより早くチケット購入できるようになるようだ。

 なお、バックネット裏エリアに3席種、1塁側指定席に定員4名のグループシート「パノラマウッド4」、外周エリアにカウンターのある立ち見エリア「ステンレスカウンター」が新設。オープン戦のチケットは2月22日(土)から販売され、3月20(金・祝)〜4月22日(水)までの公式戦チケットは以下のスケジュールで販売される。

▼ 公式戦(3月20日〜4月22日)
・ファンクラブ会員先々行1次抽選受付日:2月7日(金)〜9日(日)
・ファンクラブ会員先々行2次抽選受付日:2月14日(金)〜16日(日)
・ファンクラブ会員Web先行販売開始日 :2月22日(土)
・ファンクラブ会員窓口先行販売開始日 :2月23日(日)
・一般販売開始日           :2月24日(月・休)〜          

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