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サインツJr.、スタッフの負担を懸念しF1カレンダー拡大に反対。FIA会長も現状維持を望む

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2019年12月22日 07:11  AUTOSPORT web

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写真カレンダーの拡大によってスタッフへの負担が増えることは多方面から懸念されている
カレンダーの拡大によってスタッフへの負担が増えることは多方面から懸念されている
 カルロス・サインツJr.は、F1経営陣がカレンダー上のレース開催数を増やそうとしているやり方に、今も完全に反対の立場であることを認めた。

 来シーズンはレース数が増加し、初めてその数が22戦となる。なお2009年はたった17戦で成り立っていた。

 2020年はレース数が増加するかわりにグランプリの週末の活動日程が3日間に短縮されるものの、サインツJr.は22戦は多すぎると考えている。メディア対応と車検は、金曜日のフリー走行の前に行なわれる予定だ。

『Crash.net』によるとサインツJr.は、「個人的には、F1が大きなインパクトを与えるような場所へ行き、F1で1週間を過ごせるような感じが好きなんだ」と説明したという。

「日程を縮めたところで、22戦や将来増やそうとしている25戦を行なうのでは、完全に負担を相殺することはできない。それでもまだ移動が多すぎるし、メカニックの負担も大きすぎる」とサインツJr.は続けた。

「こうしたことが、僕が完全に反対しているカレンダー拡大に向けての準備の仕方みたいだね」とサインツJr.は付け加えた。

 カレンダーに追加された最新のレースは、4月に初開催となるベトナムGPと、その翌月に歴史あるドイツGPと入れ替えで復帰する、ザントフォールトでのオランダGPだ。

 F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、いずれかの時点でアメリカでのふたつ目のグランプリをカレンダーに追加することを、今も望んでいると話した。

「マイアミではまだ解決すべきいくつかの問題がある。おそらく問題は現時点では主に政治的なものであり、先月には現地で何度か話し合いや動きが見られた」とキャリーは『CNN』に語った。

 アメリカでのふたつ目のレースによって、現在テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されているレースが犠牲になることはないと、キャリーは付け加えた。

「これがオースティンの他に追加するものになることは明らかだ」とキャリーは語る。

「アメリカは十分に大きく幅広い市場であり、成長が見られる。ふたつのレースを開催することで、実際に双方のレースを強力なものにできるだろうと考えている」

 FIA会長のジャン・トッドは、近い将来はレース数を22戦で安定させることを望んでいる。つまりマイアミでのレースが実現すると、他のサーキットが脱落することになる。

「現時点では22戦に集中すべきだ。25戦に近づけるには、長いプロセスになると思う」とトッドは『Motorsport-Magazin.com』に語った。

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