宮下草薙の初冠番組に先輩の劇団ひとりが登場「バーターで出演する日が来るとは!」

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2019年12月22日 13:12  TVerプラス

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人気若手お笑いコンビ・宮下草薙(宮下兼史鷹、草薙航基)の初冠番組『宮下草薙のポジティブ学』(フジテレビ ※関東ローカル)が、12月26日(木)の25時55分から放送されることがわかった。このほど収録が行われ、宮下草薙と出演者の劇団ひとりが喜びのコメントを寄せた。

この番組は、後ろ向きな妄想コントで注目を集める宮下草薙が、普通だったら途中でやめてしまうことをあえてやり続ける“ポジティブ様”に密着するドキュメントバラエティ。スタジオには、宮下草薙の事務所の先輩でもある劇団ひとりの他、宮下草薙と同じ“お笑い第7世代”で、やさぐれネタが人気のお笑いコンビ・納言(安部紀克、薄幸)や、人気ギャルモデルの“ほのばび”こと、浪花ほのかが「特別生徒」として登場する。

今回、宮下草薙が会いに行った“ポジティブ様”は、パシられることを生きがいにする男性と、45年間で一度もお宝を見つけたことのないトレジャーハンターの男性の2人。ロケではネガティブぶりを炸裂させる草薙だったが、彼らのポジティブぶりに感化され、なぜ彼らがここまで前向きになれるのかを次第に理解していく。

また、納言の2人もロケを敢行。ブスと呼ばれながらも、メークによってネガティブ思考を払拭していった“ポジティブYouTuber”に密着する。

スタジオでは、草薙がほのばびから「かわいい!」を連発されるが、まんざらでもない様子に、一同大盛りあがり。また、VTR後に、草薙が“ポジティブ様”から学んだことをフリップに書いて発表するはずが、その内容に不安があったのか、相方の宮下に「これでいいかなぁ……」と相談し、ゲストたちからツッコまれる一幕も。

ゲストの劇団ひとりは、「宮下草薙のバーターで出演する日が来るとは!」と感慨深げの様子。同時に、初めての番組進行に戸惑う草薙を先輩としてきちんとフォロー。収録が行われたのは、リハーサル室だったことから、「ここ稽古場だろう? 緊張する環境じゃないよ」とアドバイスを送っていた。

収録後、出演者たちに囲まれてくす玉を割った宮下草薙の2人。垂れ幕に書かれた「祝・宮下草薙 初冠番組」の文字を見た宮下は、「僕らの“冠”ってついているのですが、皆さんがいなかったら地獄でした。本当に皆さんのおかげだと思います。皆さんに感謝して、有頂天にならず真摯に全力で芸能活動できたらと思います」と意気込んだ。

一方、草薙も「ありがとうございました。すごくVTRも面白く編集していただいて。(ロケ中は)疲れちゃってしばらくしゃべらない時間もあったので(笑)」とスタッフに感謝しつつ、「収録の途中で、タイトルの“宮下草薙の”を消そうと思ったくらいです(笑)」と、ここでもネガティブぶりを炸裂。宮下から「背負いたくないの!?」とツッコまれていた。

最後は、2人揃ってあいさつ。「ぜひご覧下さい! お願いします!」と、初冠番組の成功を祈り、大きな声でアピールしていた。
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