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F1 CEO、フォーミュラEは脅威にならないとしつつも環境面への取り組みの必要性を強調

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2019年12月24日 08:11  AUTOSPORT web

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写真F1は環境問題への取り組みを強化していくという
F1は環境問題への取り組みを強化していくという
 F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、人気が高まっているフォーミュラE選手権はF1にとって脅威ではないと語っている。フォーミュラEは先月ディルイーヤで6シーズン目を迎えた。

「フォーミュラEは現在のF1とは大きく異なるイベントだ。大部分は社会的大義のある、ストリートパーティのようなものだ」とキャリーは『CNN』に語った。

 フォーミュラEと比較すると、F1は完全に異なるレベルで運営されているとキャリーは主張する。

「F1ではあらゆるものが競われていると思う。我々はF1におけるすべてを、特別なものとして作り上げていくことが重要だ。技術とスポーツを組み合わせた他に類のないスポーツであり、感覚に衝撃を与える競技だ」とキャリーは語った。

「卓越したドライバーが優れた才能によって、信じられないような危険を冒すスポーツであり、実に見応えのあるものなのだ」

「これはただの2時間のイベントではない。我々は3日間滞在し、様々な催しが行なわれる」とキャリーは続けた。

「F1には深みと豊かさがあり、そのことがF1を独特なものにしている。他と比較して、どういったものが我々を類ないものにしているかを強調することは、重要なことだと思っている」

 しかしながらキャリーは、F1がレース技術とシリーズ運営の双方において、環境面での責任をさらに考える必要があることを認めている。

 F1は現在、推定で年間25万5000トンの二酸化炭素を排出しているとして批判を受けている。これに対し、F1の経営陣は2030年までにカーボンニュートラルになるための10年計画を発表した。

 批判の一部はF1内部からのものもあり、現世界王者であるルイス・ハミルトンも、F1が世界に与える影響とF1内部における見解の食い違いについて懸念を表明しているひとりだ。

 飛行機で各地を移動するようなライフスタイルを送っているハミルトンのコメントは偽善的であると非難されているが、キャリーは彼に完全に同意している。

「もちろん私は同意している。我々はこの件が中核となる目標のひとつであることを言明してきた。今後数年間において、環境問題は我々が取り組んでいくもののひとつと見なしている」とキャリーは語っている。

「ルイスは多くの件に関心を持っており、こうした取り組みを率先する素晴らしいリーダーでもある。確かに彼は、多くの目標について追求することに関心を持っていると表明してきた」

 またキャリーは、F1を他のスポーツ界から際立たせるという点では、有名ドライバーやスーパースターたちが大きな役割を担っているとも語った。

「ドライバーはどれだけ重要だろうか? 彼らは重大な存在だ。スポーツではヒーローが礎となっており、我々の最大のヒーローはドライバーたちだ」

「ルイスは6度のF1世界チャンピオンだ。彼の重要性は言うまでもないことだ。彼は今日における偉大なドライバーのひとりだというだけではない。彼は史上最も偉大なドライバーのひとりなのだ」

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