冬の帰省時の美容トラブルに注意!美容家もやった失敗談

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2019年12月31日 19:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

年末年始は、帰省の季節です。

今回は、結婚して一年目の筆者が実際にやってしまった、美容にまつわる帰省時の失敗談をお話しします。

■持参した美容オイルが凍って使えない

筆者の旦那の実家は東北にあります。都内のマンションと沖縄で育った筆者は冬に東北に行ったことがなく、一軒家は未経験でした。暖房のついていない部屋は、10度以下になることも珍しくありません。

寒いし乾燥するだろうと、「ホホバオイル」が主成分のオイル美容液をもって行きました。しかし、朝、起きて使おうとしてもまったく出てきません。よく見ると、凍っていました。

水は0度で凍りますが、天然オイルの融点は以外と高く「ホホバオイル」は11度くらい、「ココナツオイル」に至っては融点が18度です。加工された美容オイルなどの場合はあまり心配いりませんが、一度凍ると湯煎などの必要があり時間がかかるので、精油や天然オイルを持参する場合は暖かい部屋に置いておきましょう

■まつ毛エクステがポロポロとれる

当時、筆者はまつ毛エクステをつけていたのですが、年末にサロンの予約がとれなかったため、まつ毛エクステがところどころとれかけたで状態で帰省しました。

すると、旦那の実家でまつ毛エクステがポロポロとれてしまいました。気がつけば拾いますが、「気がつかないところに落としたかも」と思うとドキッとします。

ちなみに、筆者の友人は「つけまつげ」を洗面所に置きっぱなしにしてしまい、お義母さんが「毛虫」と間違えて悲鳴が聞こえたそうです。

■うっかり紫外線を浴びる

地域によっては、電車やバスよりも車での移動が多い場所もありますよね。車に乗っていると意外と日焼けをします。

UVカットされたガラスでも、運転する時間帯や距離、天気によってはそれなりに紫外線の影響を受けるので、やはり日焼け止めは必須です。

また、初詣などで外にいる時間が長いと、紫外線+乾燥が肌を襲います。肌の保護をする保湿力の高い日焼け止めを持って帰省しましょう

お正月の過ごし方は、十人十色ですよね。いつもとは違う過ごし方をする人やお出かけを予定している人は、滞在先の環境を頭にいれてコスメやスキンケアを選びましょう。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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