思いやりが心の余裕を作る!魅力的な人が実践する+αの習慣

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2020年01月04日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

魅力のある人は普段から、ちょっとした+αの行動を自然と行っていました。

元ブランドショップの店長として数々のVIPを接客してきたミニマムリッチコンサルタントの筆者が、魅力的なVIP客から教わった習慣をお伝えします。

■洗面所、トイレをきれいにしてから出る

使った後の洗面所の水滴を拭く」「トイレットペーパーを美しく整える」など、後で使う人が気持ちよくなるような+αを日常的な習慣にしていました。

■自分から「あ・い・さ・つ」をする

いつもお客様から先に挨拶をしてくれました。「あ・い・さ・つ」のポイントは、語呂合わせのように「あ:明るく」「い:いつも、いつでも」「さ:先に」「つ:続けて」といわれています。

「つ:続けて」とは、「こんにちは。寒くなったけど体調はいかがですか?」というように、挨拶の言葉に続けて+αの思いやりの言葉をかけることです。

■「どうぞ」と人にゆずる

余白のある毎日を送っているからか、混雑している店内でもイライラすることなく「お先にどうぞ」と、ほかのお客様に順番をゆずってくれました。

時短や効率が重視される毎日での「どうぞ」は、相手にも自分にも余白をもたらす+αの言葉です。

小さなことばかりですが、ご紹介した+αの習慣がその人の魅力をつくっているように感じました。すべて、相手のことを思う気持ちがベースだからです。気持ちに余裕のない時は、自分の「魅力加算ポイント」を貯める気持ちでやってみると良いでしょう。忙しい毎日に少しの余白を作るきっかけとなるかもしれません。

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子 株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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  • 年末年始を静岡で過ごして痛感したけど、余裕のある土地でないと思いやりは生まれないと思う。東京は自分だけの「領分」すら充分じゃないから、人の心が荒む一方だ。
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