エヴァートン指揮官、再び愛弟子ハメスを熱望…昨夏はナポリで獲得できず
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2020年01月06日 11:02 サッカーキング
エヴァ―トンの指揮官に就任したカルロ・アンチェロッティ監督はレアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を望んでいるようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
ハメスは2014年に当時アンチェロッティ監督が率いていたレアル・マドリードに加入し、2017年にも同監督が指揮していたドイツ王者バイエルンにレンタル移籍をしていた。バイエルンでのレンタルが終わった昨夏にはレアル退団が濃厚で、再び同監督が指揮を執るナポリが獲得を熱望していたが、金銭面で折り合いがつかず結局今シーズンはレアルでプレーをしている。去年はケガにより戦線を離脱した期間もあり、現在第19節終了時点で7試合の出場で、先発に名を連ねたのは4試合にとどまっている。
アンチェロッティ監督はエヴァ―トンの取締役にハメス獲得の希望を伝えているといい、ハメスが現在ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっていることからも、エヴァートンはレンタルで連れてくることができると考えているようだ。アンチェロッティ監督は昨夏獲得に失敗した愛弟子と3度目の共演となるだろうか。
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