【タロット占い】選んだタロットカードでわかる、恋をするために必要なこと

　恋人がほしい。恋愛をしたい。本気でそう思っているはずなのに、なぜだか恋愛ができないという声を聞きます。どうしたら、恋ができるようになるのか？　恋をするために必要なことを、選んだタロットから読み解いてみましょう。

【質問】
　恋のチャンスが訪れたときのあなたをイメージして、タロットを1枚選んでください。

A：一番左のカード
B：真ん中のカード
C：一番右のカード

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「恋をするために必要なこと」
　3枚のユニークなタロットです。描かれているのは、神職者である女教皇と教皇、正義の裁判官と、恋愛から縁遠いイメージの人物ばかり。選んだタロットは、あなたの恋の反面教師に意味づけられます。恋をするために必要なことをみてみましょう。

■A：一番左のカード……異性や恋愛を意識しすぎない
　手にした聖書を見つめる「女教皇」のカードです。聖書の世界だけに目を向けていると、世俗的なことを汚らわしく感じることもあるのでしょう。恋をするためにあなたに必要なのは、異性や恋愛を意識しすぎないことです。近所の人、電車で隣になった人、道ですれ違った人の中にも異性がいますが、恋愛対象とは別のはず。「異性＝恋愛」ではないので、もっと普通に接するようにしましょう。

■B：真ん中のカード……理想に走りすぎ
　両手を広げて、すべてを受容しようとしているかのような「教皇」のカードです。逆説的な見方をすると、すべてを手にしようとしているようにも見えるでしょう。恋をするためにあなたに必要なのは、理想に走りすぎないことです。恋愛への条件を細かくあげていては、大抵の出会いは無駄になります。趣味の時間を削らないようにと、自分の予定を優先することも恋の足枷になるでしょう。

■C：一番右のカード……お客様状態で待ちすぎ
　冷静に事実関係を見つめて、公正な判断を下す裁判官の描かれた「正義」のカードです。好きか嫌いかという感情は、中立的な判断力を鈍らせるだけでしょう。恋をするためにあなたに必要なのは、お客様状態で待ちすぎないことです。好きになっていいかどうかの答えを待っていても、恋がはじまることはありません。受け身の姿勢を改めて、「恋をしてやろう！」というあなたになることです。

　3つのタイプは、ダメ恋にありがちのパターンです。何かに偏った考え方をしていると、人と向き合うことが難しくなります。恋愛は、恋の相手と向き合うことで成立する関係です。極端さをなくして、近寄りやすいあなたになりましょう。
（LUA）

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