ザハの新天地はトッテナムに…？ 本人は移籍希望、新代理人も後押しか

クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハは、トッテナムへ移籍する可能性が高まっているようだ。7日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

　現在27歳のザハは昨夏プレミアリーグの複数クラブからの関心が噂され、クリスタル・パレスからの退団が近づくも、最終的には残留。しかし本人のビッグクラブ挑戦への希望とチャンピオンズリーグ（CL）でプレーしたいという意思は固く、今冬にも移籍が実現するのではと考えられている。

　そんな中、現在最もザハの獲得に近いと考えられているのがトッテナムだ。クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は今冬、負傷離脱したイングランド代表FWハリー・ケイン、フランス人MFムサ・シソコに代わるアタッカーの補強を目指しており、ザハはその候補としてリストアップされている模様だ。さらに、新しくザハの代理人となったピニ・ザハヴィ氏もトッテナムを最適な新天地として考えているようで、ビッグディールの成立は現実味を帯びている。