動画で解説!お腹引き締め簡単エクササイズ

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2020年01月08日 15:02  オズモール

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オズモール

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◆【動画あり】お正月太りを解消!お腹周りをスッキリさせる簡単エクササイズ

年末年始は、おせち料理やお雑煮など、おいしい食べ物がいっぱい。ついつい食べすぎてしまい、気づいたらお腹周りに余分な脂肪が…という人も多いはず。そこで、初心者でもできる簡単なエクササイズで、効果的にお腹を絞ってみては? 自宅で気軽にできて、お腹の引き締めに効果的なエクササイズを、インストラクターのSAEKOさんに伺った。



レッグツイスト
インナーマッスルを刺激して、お腹をスッキリさせよう
床やベッドに寝て、脚を交差させるだけなので、運動が苦手な人でも行いやすいのがうれしい。
「お腹周りを中心にインナーマッスルが鍛えられ、お腹周辺が全体的にスッキリ絞れます。ポイントは、骨盤ラインを崩さないこと。腰と床の間に手のひらが入るくらいの隙間がある姿勢で行うことが大切です。腰をべったり床につけてしまうと、背中が丸まって骨盤が正しい位置ではなくなり、効果が期待できなくなります」とSAEKOさん。
慣れないうちは、腰の下にタオルを入れて行ってもOK。腰部分に気を付けながら、お腹周り全体に意識を向けて行おう。

【やり方】
1:床やベッドにあおむけになり、両手は軽く広げる
2:両脚を持ち上げる
3:1秒に1回のペースで脚を交差し、20回続ける

呼吸を止めないように注意! 息を止めて行うとめまいや貧血、頭痛などの原因になるので、自然な呼吸を心がけよう。



サイド・クレセント
“浮き輪”状態の脇肉を減らして、くびれを作ろう
お腹のサイドの部分、脇付近は、脂肪が特に蓄積されやすい場所。
「オフィスで長時間デスクワークをしている人などは、座っているときに脇腹の筋肉をずっと縮めたまま動かさないので、脇や腰にお肉がつきやすくなります。脇付近の筋肉を縮めたり伸ばしたりすることで、体の外側に“浮き輪”状態についた脂肪が減り、くびれを作ることができます」とSAEKOさん。
脇の筋肉をしっかり意識しながら行うことがポイント。腕を上げるのが苦しい人は、最初は腰を床から持ち上げて、体を一直線にしてみるだけでも効果アリ。

【やり方】
1:床に体の左側を下にして、横向きに寝転がる
2:両足をひざが直角になるように曲げる
3:左腕を曲げてひじを立て、上半身を起こす
4:腰を床から持ちあげる。体が折れ曲がらないように注意し、頭からひざまでがまっすぐ直線になるよう意識しよう
5:右腕を頭の上に伸ばす。右脇が伸びているのを感じながら5回行って。反対側も同様に

手を伸ばすとき、脇の筋肉が伸びるときに息を吸い、手を戻して脇が縮まるときに息を吐くと効果的。



ツイストクランチ
肋骨付近を引き締めて、メリハリある体型に
「お腹周りの筋肉を斜めにツイストすることで、お腹の脇からおへそへ向かう斜めのラインと、肋骨も引き締めることができるので、メリハリのある体型になれます」とSAEKOさん。
現代の女性は肋骨が開いた状態になっている人が多いそう。肋骨が開いていると、せっかく胸があっても肋骨と一緒に広がってしまって、ウエストとの差がわかりにくい状態に。この動きで肋骨を引き締めることで、バストとウエストのメリハリがわかるシャープな体型をめざせる。

【やり方】
1:床にあおむけになる
2:右足を左足のひざにのせる
3:左手を右ひざのほうへ伸ばすようにして上半身を起こす
4:5回行ったら、反対側も同様に行う

開いている肋骨が締まるのをイメージしながら行うとより効果的。上半身を起こすときに息を吐き、あおむけに戻るときに息を吸うよう意識して行おう。


教えてくれた人
SAEKOさん
高校時代80kgもあり運動嫌いだった経験を活かし、「誰だって変わることはできる、運動は楽しい!」と伝え続けるインストラクター。現在、最先端のプログラムが数多く揃う女性専用フィットネス施設「メガロスルフレ恵比寿」にて、数多くのクラスを指導中。


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