彫刻品みたいなカプセルトイ「犬の彫刻」の細やかなディテールに注目! 芸術品として飾りたくなります

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2020年01月09日 09:51  Pouch[ポーチ]

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カプセルトイフィギュアでおなじみのキタンクラブに、彫刻家・はしもとみおさんが原型を手がけた「犬の彫刻」が登場しました。

はしもとさんの作品は動物をモチーフにしたものが多く、今にも動きだしそうなリアルさと温かさが特徴。以前、はしもとさんの作品を原型とした「猫の彫刻」をご紹介しましたが、今回フィギュアとなった「犬の彫刻」も、このシリーズのために掘り出された新作だそう。

お値段は1つ500円とカプセルトイとしてはやや高額ですが、キタンクラブから送られてきた実物を見て納得。これだけのクオリティーがワンコインって、むしろ安すぎて申し訳ないくらいだよ〜!

【成犬と子犬がいるよーっ】

「はりもとみお 犬の彫刻」のラインナップは、「柴犬_茶」「柴犬_黒」「柴犬_白」「柴犬(子)_茶」「柴犬(子)_黒」の5種類。

成犬3つは、ニコニコ笑顔を浮かべたような表情がかわいく、手に乗せていつまでも撫でたくなります。

子犬2つは、ちょっぴり不安げなお顔が愛おしい……。まだまだおぼつかない手足も再現されていて、母性が爆発しそうになりました。というか、爆発したーーー!

【そんなところまで再現するの…!】

犬たちを360度方向から眺めると、細部まで作り込まれていることがわかります。

しっぽや肉球はおろか、お尻の穴(!)までしっかり描かれていてビックリ。彫刻刀の “彫りあと” によって毛並みの質感まで再現されているから、ますます本物感が増します。

言うなれば、実際の柴犬をスモールライトで小さくしたかのよう。色が近いフィギュア同士を並べれば “親子” のようにも見えて、なんとも微笑ましい〜。

【芸術品として飾っておきたい】

組み合わせで遊んだり、別のフィギュアと共演させたりと、楽しみ方は無限大。

あまりに精巧なので、芸術品として飾っておきたくもなります。それぞれ自立するし、インテリアとしてももってこいなのでは!?

柴犬たちのビジュアル自体は愛くるしく、すぐひっくり返ってお腹を見せそうなほど隙だらけな印象だけど、彫刻としては完成度が高すぎて隙なし。どの子をお迎えすることになっても、愛せること間違いなしですよ〜っ!

ちなみにフィギュア自体は木製ではありません。製造の都合上、彩色に個体差が出る場合があるそうなので、この点はあしからず!

参照元:KITAN CLUB
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch

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  • 奇憚倶楽部はコップのフチ子さんで有名になったよね。
    • イイネ!6
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