ドライヤーの使い方を変えれば美髪に?正しい髪の乾かし方

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2020年01月10日 21:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

髪のボリュームや色、臭いなど、さまざまなお悩みをもつアラフォー世代の女性に朗報です。実は、ヘアケアアイテムを変えるのではなく、基本を少し見直すだけでこれまでのお悩みが解決できるかもしれません。

美容、健康、ファッションで、皆さまのライフスタイルにいま以上の笑顔を増やす方法をご提案するクポノライフデザイナーの筆者が、今さら聞けないヘアケアの基本をご紹介します。

髪の毛の乾かし方の基本をしっかりマスターしましょう。

■基本の髪の毛の乾かし方

ブラシで整える

髪が乾いた時に髪の毛が絡んでいては、とても美髪とはいえません。

まずは、ブラシを使って髪をとかして整えましょう

頭のトップ部分から乾かす

髪の毛を乾かす時は、トップの髪の毛を持ち上げて根元から乾かしていきます。美容室でブローしてもらう時を思い出して、ヘアクリップなどで髪の毛をブロッキングすると、乾かしやすいかもしれません。

髪の根元を乾かすように意識していれば、ロングヘアでない限りは毛先まで乾いているでしょう。

持ち上げて乾かす

髪の毛のボリュームをアップさせるためには、髪の毛を持ち上げて根元から髪の毛を乾かしましょう

また、分け目がクセになっていて勝手に分け目があらわれる場合は、分け目と反対方向にドライヤーの風をあてましょう。例えば、右に髪の毛が流れていたら、反対の左側へ髪の毛を流すように乾かすと、髪の根元が立ち上がってふんわりと仕上がります。

髪の毛の表面をキレイに整える

髪の毛の表面をキレイに整えるには、少々テクニックが必要です。

ブラシを髪の毛の内側にあてて外からドライヤーの風をあてますブラシとドライヤーを同時に、上から下へと一緒にスライドさせて乾かしていきます

正直なところなかなかむずかしいプロセスなので、ある程度乾いたらとかすだけで髪の表面をキレイに整えてくれるブラシタイプのドライヤーやストレートアイロンを活用するのも良いでしょう。

「COLD」機能を使う

最後の仕上げにCOLD機能を使いましょう。髪の毛を冷やすことでキューティクルがキュッとしまってくれるため、ツヤのある髪へと導いてくれます

また、髪の毛のタンパク質は冷やすことで固まるので、簡単なスタイリングキープの役割も果たしてくれます。まとめ髪などをした際の最後に冷風をあてるのも良いでしょう。

乾かしすぎにも注意

乾かしすぎても髪の毛が乾燥してしまうので、完全に乾いてしまう前にCOLD機能を使ってブローを終えましょう

■ヘアオイルなどをつける時の注意点

ヘアオイルやワックスなどは毛先からつけていきますが、毛先につける時にも髪の内側につけるようにしましょう。手の平に残ったオイルやヘアワックスがあれば、それをトップや表面の髪の毛につけるようにすると良いです。

最初からヘアオイルやワックスを髪の毛のトップ部分につけてしまうと、髪の毛がペタッとしてしまい老け見えの原因につながりますので注意しましょう。

いかがでしたか? 乾かし方にもさまざまなポイントがあります。ポイントさえ覚えれば誰にでもできるので、今日からさっそく乾かし方を見直して美髪を意識してみてください。

(Kupono Beauty代表。クポノライフデザイナー 星有子10年以上アパレル勤務後、2014年に独立。在勤中にスクールに通い基礎医学やホリスティック医学を学ぶ。美容&ファッションライターや化粧品&サプリメントの商品開発&経営のコンサルタント業を行う。保有資格:日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト/日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブコーディネーター/日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナー修了/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーアドバイザー/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマハンドセラピスト/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマブレンドデザイナー)

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