田中圭、父親役で『シロクロ』主演の横浜流星をバックアップ!『あな番』以来のタッグに「心強いし頼もしい」

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2020年01月12日 23:42  TVerプラス

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俳優の田中圭が、清野菜名と横浜流星のW主演ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30〜)に友情出演することがわかった。横浜の演じる森島直輝の父親役として登場する。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士の川田レンと、レンの裏の顔である「ミスパンダ」を演じる。

田中と横浜は、昨年放送されて話題となったドラマ『あなたの番です』で共演し、意気投合。公私ともに親密な関係を築いたことから、今回の友情出演が決定した。横浜演じる直輝は、メンタリストでありながらも、レンを操って「ミスパンダ」に仕立て上げる「飼育員さん」としても活動。ミスパンダと共に、様々な事件の真相を暴いていく。

しかし、直輝が「隠れた真相」に近づくのは、単なる正義感からではなく、父を殺して真実を闇へと葬り去った人間への復讐のためだった。そんな直輝の父であり、様々な事件を解決へと導いてきた敏腕刑事の森島哲也を田中が演じることになった。

哲也は20代で結婚したが3年で離婚。それ以来、男手一つで直輝を育ててきた。ところが8年前にある事件を追っている最中に失踪。白骨化した遺体として発見されてしまう。いったい、父の過去にはいったい何があったのか。直輝が父の死の真相にたどり着けるかどうかが物語の大きなポイントになってくる。

今回は父子を演じる田中と横浜のコメントも到着。以下に紹介する。

<田中圭&横浜流星 コメント>

――再共演について。

田中:共演したくてここにいるんで……はい。共演したくているんで……うれしくて、何も言えないです!

――初主演ドラマに田中さんが来てくれる事については?

横浜:すごくうれしいですし、僕は真ん中に立てるようなタイプの人間じゃないので。

田中:謙遜するなよ!

横浜:本当に! 後ろに圭さんがいるっていうと心強いし、すごく頼もしいなと思います。

――今回、横浜流星さんがプライムタイム帯連続ドラマ初主演ということなんですけど、横浜さんに対してエールをお願いします。

田中:正直、何の不安もないです。『あなたの番です』でご一緒してから、流星の人柄も俳優としてもすごく好きなので、本当になんの不安もないんです。いつか今以上にでっかい存在になるんだろうなって思っています。今ちょっと恩を売っておこうかなと(笑)。

横浜:いやいや(笑)。

――田中圭さんが父親役という事に関して。

横浜:直輝にとって父はとても大きな存在で、僕にとっても、圭さんはすごく大きな存在なので、すごくリンクするなと思いました。

――見どころは?

田中:流星と清野菜名さんのかっこいいアクションは絶対見どころのひとつだと思うので。

横浜:でも僕は操る側なので……。

田中:違うでしょ、ナイフとか手でとるとか、台本にあるでしょ? 撮った? それ?

横浜:まだです。

田中:流星は、自分そういうんじゃないんでとかいって、やるんです。すぐやるんですよ。だから2人のアクションが見どころかなと、僕は思っております。

横浜:直輝の父の復讐が大きな軸になっているので、そのためにミスパンダが生まれて、世の中のグレーな部分にシロクロつけていくんですが、直輝にとっては父が大きな存在なので、父にもらった言葉を発する時など、すごく影響されていくところも徐々に描かれていくと思うんで、ぜひみなさんに見ていただきたいです。
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