先日「高位王族からの引退」の意思を表明し世界中を驚かせたヘンリー王子・メーガン妃夫妻だが、さらなるビッグニュースが明らかになった。夫妻がサポートするチャリティー団体への寄付を交換条件に、メーガン妃が「ウォルト・ディズニー・カンパニー」のプロジェクトにボイスオーバーとして参加したという。英『Mail on Sunday』は「すでに収録は済んでいる」と報じたが、それと同時に昨夏にヘンリー王子がレッドカーペット上でディズニーCEOに直接“営業”をかける姿を収めた動画が浮上し、物議を醸している。
およそ半年を経て、この動画が浮上したのには理由がある。現地時間12日に英『Mail on Sunday』が「夫妻がディズニーとコラボし、メーガン妃は同社のプロジェクトにボイスオーバーとして参加する」と報じたのである。しかもメーガン妃は報酬を受け取る代わりに、夫妻がサポートするチャリティー団体「Elephants Without Borders」への寄付をディズニー側へ要求したそうだ。
夫妻は昨年8月12日の「世界ゾウの日(World Elephant Day)」に公式Instagramで同チャリティー団体を大きく紹介しており、そのなかで2人が2017年の婚前旅行で訪れたボツワナ共和国にて同団体の「世界ゾウの日」のイベントに携わっていたことを明かしていた。またヘンリー王子は昨年のアフリカツアーの際にも再び同国を訪れ、「Elephants Without Borders」創設者兼ディレクターのマイク・チェイス博士と再会している。
メーガン妃が携わったとされるこのたびのディズニーのプロジェクト内容や、ディズニー側による同団体への寄付額など、詳細については今のところ明らかになっていない。しかし『Mail on Sunday』は昨年11月末からの6週間の休暇に入る前に「メーガン妃はすでにボイスオーバーの収録を終えていた」と断言している。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月14日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended #TheLionKing European premiere in London at the Odeon Theatre.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)