結論から言えば、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻が望む事柄について、エリザベス女王は概ね理解を示した―と言えそうだ。しかし興味深いのは、引退表明という夫妻の爆弾発言を受けた8日には夫妻を“サセックス公爵夫妻”(Duke and Duchess of Sussex)と呼んでいたのが、今回は孫夫妻を“ハリー”、“メーガン”とファーストネームで呼んでいる点だ。2人が今後ロイヤルの称号を失う可能性もなきにしもあらずで、『Daily Mirror』の王室記者ラッセル・マイヤーズ氏は「この呼び方の変化が2人の未来を暗にほのめかしているとも考えられる」とツイートしている。
画像は『The Royal Family 2020年1月8日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex visited Canada House yesterday, the home of Canada’s High Commission in London.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)