このほどオーストリアで、無毛の猫として知られるスフィンクスの動画が人気となっている。猫はでっぷりとしたお腹をしており、人間のように脚を前に投げ出してお尻を地につけて座っているのだ。その姿が大仏のように見えることで人々に笑いをもたらしているようだ。『New York Post』『LADbible』などが伝えた。
スフィンクスは被毛が極端に少ない品種であることから、スリムに見える猫が多い。しかしアムステルダムは太鼓腹で、体重も16ポンド(約7.3キロ)ほどあって肥満気味だ。そのため『New York Post』では、アムステルダムのことを「このボディ・ポジティブ(自分のありのままの体型を愛すること)のアイコンである太ったハゲ猫に会ってください」と表現している。