JR東日本185系、快速「ムーンライトながら」春休み期間の9日間運転

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2020年01月17日 17:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は17日、春の期間(3月1日から6月30日まで122日間)に運転する増発列車の概要を発表した。東海道本線を走行する夜行列車の快速「ムーンライトながら」は春休み期間に下り・上りそれぞれ9日間の運転を予定している。

快速「ムーンライトながら」は185系10両編成を使用し、全車指定席の列車として運転。下りの運転日は3月20〜28日で、東京駅を23時10分に発車し、大垣駅には翌日5時45分に到着。上りの運転日は3月21〜29日で、大垣駅を22時48分に発車し、東京駅には翌日5時5分に到着する。
○■「サフィール踊り子」など伊豆方面の臨時列車も

JR東日本管内の東海道本線では、3月14日のダイヤ改正に合わせ、伊豆方面へ向かう新たな観光特急列車「サフィール踊り子」がデビュー。東京・新宿〜伊豆急下田間の臨時列車も設定され、全車グリーン車指定席のE261系8両編成を使用しての運転となる。

ダイヤ改正に合わせて運転取りやめとなる251系の特急「スーパービュー踊り子」の臨時列車は3月1・7・8日に運転。E259系の特急「マリンエクスプレス踊り子」は、3月1〜6日に上り「マリンエクスプレス踊り子76号」、3月2〜6日に下り「マリンエクスプレス踊り子77号」、3月1・7・8日に下り「マリンエクスプレス79号」を運転する。

その他、185系を使用する特急「踊り子」の臨時列車も。ゴールデンウィーク期間の5月2〜5日、E257系の「踊り子57・58号」が東京〜伊豆急下田間で運転される。651系を使用する小田原〜伊豆急下田間のリゾート列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」は3月7・8・14・15・20・21・22・28・29日に運転予定となっている。
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