トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、選手の補強について言及した。17日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
エースのFWハリー・ケインがハムストリングを負傷し、4月までの長期離脱を強いられているトッテナム。現地では最前線の人材難が指摘されているようだが、モウリーニョ監督自身も補強の必要性を感じているようだ。現存する選手を評価しながらも、以下のように語っている。
「ストライカーが必要?そうだね、できることなら補強したいと思っている」
「しかし、我々はあくまでポジティブにチームを進める必要がある。今この瞬間にも、チームには非常に優れた攻撃的な選手はいるからね。ソン(・フンミン)、ルーカス(・モウラ)、(ジオヴァニ・)ロ・チェルソ、デレ・アリ。彼らは素晴らしい選手だ」
「ただ、補強が可能ならば、もちろん新たな選手をチームに迎えたいと思っている。我々は常にその時のベストを尽くすだけだね」
トッテナムの補強ターゲットとしては、ミランに所属するポーランド代表FWクリシュトフ・ピョンテクが筆頭に挙げられているが、果たしてモウリーニョ監督はこの冬に新たな選手を迎えることができるのだろうか。