12星座【勝つためなら何でもする】ランキング　山羊座は最後に笑えれば不本意なことも！

　12月にスタートしたオトナの土ドラ『悪魔の弁護人』（フジテレビ系）は、タイトル通り弁護士ものです。主人公の御子柴礼司は、勝つためなら何でもするといった役どころ。裁判でなくとも、勝つためなら何でもする人物が、12星座界にも存在します。ランキングで紹介しましょう。

■第1位　蟹座……持ち前の小悪魔キャラをフル発揮！
　ドラマのタイトルにも「悪魔」というキーワードが入っていますが、12星座界きっての悪魔……とまでいいませんが、小悪魔キャラといえば蟹座です。感情のまま周囲を振り回すその姿は、まさに小悪魔！　その武器を自分自身でも「使える！」と自覚できている蟹座は、勝ち負けが関わる案件になると、内に秘めている小悪魔気質を最大限に活用します。思わせぶりな態度をとり勝利を得ただなんて、めっそうもない！　女は愛嬌って昔からいわれているじゃないですか！

■第2位　乙女座……ベストを尽くす一環として何でもします！　
　完璧主義者の乙女座にとって、勝利のために何でもするのは当たり前の姿勢です。万が一負けた際、「ベストを尽くさなかったからだ」と後悔したくないのでしょう。乙女座にとっては、「負けたけど、挑戦したことに意味がある」では、納得できないのです。挑戦するからには、現実として勝つことが重要！　社内コンペであろうと社外コンペであろうと、勝ち抜くためには不眠不休で準備に励むストイックさです。

■第3位　山羊座……最後に笑うことができれば不本意なことでも！
　山羊座の定位置はホロスコープ上の頂点。そのため、トップへと昇り詰める野心が誰よりも強いです。真面目な山羊座は、トップに昇り詰めることが決して簡単ではないとわかっています。だからこそ、何でもする覚悟が必要と、腹をくくっているのでしょう。たとえば組織において、自分を引き立ててくれるであろう上司には、人間的な好き嫌いは一切構わず、顔を立てることに終始するでしょう。後々追い抜けば、これしきの苦労なんのその。

　第4位・蠍座の「何でもする」は、ほかの星座に比べ群を抜いて肝が据わっています。何でもするどころか、命までかける勢いです。第5位は、獅子座。プライドを重んじるため、敗北はありえません。百獣の王ライオンをモチーフとする星座ですから、王者の名誉を守るために何でもするでしょう。

　第6位は射手座。ほかの星座と違って、「何でもすること」に関して必死感がありません。何でもすること自体を楽しみ、その先に勝利がある筋書きです。第7位の水瓶座は、損得で生きているので、何でもすることに一切の罪悪感がないご様子。

　第8位の魚座は、何でもすることで罪悪感に苛まれるくらいなら、負けでけっこうと思っています。第9位は、牡牛座。お金が絡む事柄なら何でもしますが、それ以外のことなら勝ち負けには執着しないでしょう。

　第10位は、双子座。何でもするには、それなりに時間がかかります。飽きっぽいので、時間をかけるくらいなら、次なる勝負事に乗り換えるでしょう。第11位の天秤座は、何でもすることに労力を費やすのが、ぶっちゃけ面倒くさいです。スマートに生きたい性分ですから。

　そして第12位は、牡羊座。ご存知の通り、12星座イチ、勝ち負けに闘志を燃やす星座です。しかし牡羊座にとっては、正攻法による勝利だけが、真の勝利なのです。勝ちたいからといって何でもするのは、正義に反するのでしょう。

　勝つために何でもする姿勢は、ときに周囲から反感を買うことがあるのかもしれません。そういった外野の声を気にすることなく何でもするのは、その勝負ごとがあなたにとって大事ということなのでしょう。仕事にせよスポーツにせよ恋のライバルにせよ、負けるよりも勝つほうが気分はいいですから！
（菊池美佳子）

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